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MacでZIPファイルを開く3つの方法|標準機能から無料アプリまで徹底解説

MacでZIPファイルを開く方法はいくつかあります。近年のOSの多くには、圧縮ファイルを展開するためのツールが標準搭載されています。ただし、標準機能だけでは、求めている便利な機能が使えないケースもあります。

macOSに内蔵された解凍ツールでも十分実用になりますが、ZIPファイルの中身をすべて解凍しなければ開けないという点が、状況によっては不便に感じられることもあるでしょう。そこで本記事では、MacでZIPファイルを開くためのさまざまな方法をわかりやすく紹介します。

Macの標準機能「アーカイブユーティリティ」でZIPファイルを開く

macOSでZIPファイルを展開する最もシンプルな方法は、標準搭載されている解凍ツールを使うことです。手順はごく簡単ですが、確実に結果が出ます。以下の手順に従ってください。

  1. 開きたいZIPファイルを見つけます。
  2. ファイルをダブルクリックします。

これだけで完了です。特に設定を変更していなければ、元のファイルと同じ場所に、展開された内容が入ったフォルダが作成されます。なお、アーカイブユーティリティは、必要に応じてファイルを圧縮するときにも活用できます。

さらに、アーカイブユーティリティの環境設定を変更すれば、動作をカスタマイズすることも可能です。設定項目こそ少ないものの、Finderの挙動や、アーカイブ・展開時のファイルの扱い方を選択できます。環境設定を開く手順は以下の通りです。

  1. Spotlight検索でアーカイブユーティリティを探して起動します。手動で探すこともできますが、アプリは/System/Library/CoreServices/Applicationsの奥深くに格納されています。
  2. メニューバーからアーカイブユーティリティ > 環境設定を開きます。
  3. 必要に応じて各種設定を変更します。
MacでZIPファイルを開く3つの方法|標準機能から無料アプリまで徹底解説

解凍せずにZIPファイルの中身を確認する方法

何も展開せずにZIPファイルの中身の一覧だけを確認したい場合は、ターミナルのコマンド1つで実現できます。このコマンドでは個別のファイルを取り出すことはできませんが、サードパーティ製アプリを使わずにアーカイブの中身を把握できるのが魅力です。手順は以下の通りです。

  1. ターミナルを起動します。
  2. zipinfoコマンドに続けて、アーカイブの保存場所を指定します。例:
    zipinfo ~/Downloads/Archive.zip
  3. 出力された結果を確認します。
MacでZIPファイルを開く3つの方法|標準機能から無料アプリまで徹底解説

ターミナルでの操作はやや素朴に感じられますが、アーカイブの中身を漏れなく一覧表示できます。より直感的なインターフェースでZIPファイルの中身を閲覧したり、特定のファイルだけを取り出したりしたい場合は、サードパーティ製アプリの出番です。

無料のサードパーティ製アプリでZIPファイルを開く

macOSの標準的な解凍方法でも十分に使えますが、ZIPアーカイブから特定のファイルだけを抜き出したい場合もあるでしょう。そのようなときは、専用のサードパーティ製アプリを活用するのがおすすめです。

無料でありながら高機能なアプリをお探しなら、「Commander One」が有力候補です。このアプリを使えば、ZIPファイルを解凍することなく中身を開いて確認でき、必要なファイルだけをアーカイブからコピーすることも可能です。

MacでZIPファイルを開く3つの方法|標準機能から無料アプリまで徹底解説

さらに、Commander Oneには他にも試してみたい魅力的な機能が多数搭載されており、無料版でもほとんどのユーザーのニーズを十分満たせるでしょう。RARをはじめとする、その他の圧縮形式のファイルを開くことにも対応しています。Commander OneはMac App Storeから無料でダウンロード可能です。

ダウンロード: Commander One(無料)

今もアーカイブを開く場面は存在する

ストレージ容量が飛躍的に増えた現在、ファイルを圧縮する必要性は以前ほど高くなっていません。かつては数百KBを削り出すためにファイルをZIP圧縮し、フロッピーディスクに収めたり、低速なインターネット回線経由で送信したりするのが日常的でしたが、時代は大きく変わりました。現代においてアーカイブ化は、圧縮目的よりもむしろ複数のファイルをひとまとめに管理する用途で役立っています。それでもなお、ZIPやRARといったファイルを目にする機会は今も残っています。

macOSのアーカイブユーティリティでも多くのファイルを問題なく開けますが、より高度な機能が必要になった際には、サードパーティ製アプリが強力な味方となります。とはいえ、ほとんどの場合はMacに標準搭載されたツールで十分対応できるはずです。

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