MacからGoogleドライブを完全にアンインストールする方法
クラウドストレージの中でも特に人気が高いのがGoogleドライブです。場所を選ばずデータにアクセスできる利便性から、多くのユーザーに愛用されています。Googleドライブにはブラウザで使えるオンライン版と、Windows・macOS向けのデスクトップ版が用意されています。

かつてmacOS向けのGoogleドライブは、2018年に「バックアップと同期(Backup and Sync)」アプリへと置き換えられました。さらにその後、2021年10月にはバックアップと同期自体も廃止され、現在は「Googleドライブ」デスクトップアプリに統合されています。
しかし、こうした変更になじめず、「Googleドライブは使わないから削除したい」と考えるMacユーザーは少なくありません。
そこで本記事では、MacからGoogleドライブをアンインストールする方法を、手動での削除手順と専用ツールを使った方法の両面からわかりやすく解説します。
MacからGoogleドライブを手動で削除する方法
Googleドライブのフォルダをアンインストールするには、まず「バックアップと同期」アプリを削除する必要があります。その前に、自動同期を停止しておきましょう。以下の手順で、Googleアカウントの連携を解除し、drive.google.comへのデータ同期を止めることができます。
なお、ここで紹介する手順では、クラウド上に保存済みのファイルには一切変更を加えずにGoogleドライブを削除できます。
ステップ1:Googleアカウントの連携を解除する
- メニューバーの「バックアップと同期」アイコンを探します。

補足ヒント
クイックヒント:メニューバーにバックアップと同期のアイコンが表示されない場合は、アプリケーションフォルダからバックアップと同期アプリを起動してください。起動するとメニューバーにアイコンが表示されます。
- 縦に並んだ3つの点(⋮)をクリックし、ドロップダウンメニューから「環境設定」を選択します。

- 環境設定ウィンドウが開いたら、「設定」タブ>「アカウントを切断(DISCONNECT ACCOUNT)」の順にクリックし、確認画面でもう一度「切断」ボタンを押します。

これでバックアップと同期アプリとのアカウント連携が解除されました。同期が停止しているため、アップロード済みのデータに影響を与えることなく、安全にアプリを削除できます。
ステップ2:「バックアップと同期」アプリを削除する
- メニューバーにバックアップと同期のアイコンが表示されている状態で、再度3つの点(⋮)をクリックします。
- メニューから「バックアップと同期を強制終了(Force Quit Backup and Sync)」を選択します。

- アプリケーションフォルダ>バックアップと同期アプリの順に移動します。

- 右クリックして「ゴミ箱に移動」を選択するか、アプリをゴミ箱へドラッグします。
- ゴミ箱を空にします。
注意:削除の際に「バックアップと同期アプリを削除できません」といったエラーメッセージが表示された場合は、先にアプリを終了してから試してください。
具体的には、アクティビティモニタを開き、バックアップと同期やGoogleドライブに関連するプロセスを探します。該当プロセスを選択し、左上の「×」ボタン>「終了」をクリックすれば、実行中のプロセスをすべて閉じられます。その後、改めてアプリの削除を試みてください。
アプリ本体を削除しても、関連ファイル(残存ファイル)がMac内に残ることがあります。これらはストレージを圧迫し、動作を遅くする原因になるため、忘れずに削除しましょう。
ステップ3:残存ファイルを完全に削除する
- Finderを開き、「移動」>「フォルダへ移動」を選択します。
- 以下のパスを1つずつ入力し、それぞれ入力後に「移動」ボタンを押します。
~/Library/Cookies/~/Library/Preferences/~/Library/Containers/~/Library/Group Containers/~/Library/Application Scripts/

- 開いた各フォルダ内で、Googleドライブまたはバックアップと同期に関連するファイルを探します。
- 見つかったファイルを選択し、右クリック>「ゴミ箱に移動」で削除します。
注意:ファイルをゴミ箱に移動する際は慎重に操作してください。どのファイルか確信が持てないものは削除しないでください。重要なシステムファイルを誤って削除すると、システムに悪影響を及ぼし、パフォーマンス低下につながる恐れがあります。
以上で、「バックアップと同期」アプリおよびGoogleドライブ関連ファイルの削除は完了です。ただし、手作業でのファイル削除に不安がある方や、手順が多いと感じる方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、Mac最適化ツール「CleanMyMac X」です。このオールインワンのMacクリーナーは、最適化やクリーンアップのための多彩な機能を備えています。さらに、マルウェアからの保護や、ディスク容量不足の解消にも役立ちます。
CleanMyMac XでGoogleドライブを簡単に削除する方法
CleanMyMac Xの「アンインストーラ」機能を使えば、残存ファイルを一切残さずにアプリを完全にアンインストールできます。信頼性の高いサードパーティ製アンインストーラとして定評のあるツールです。
以下の手順で、Googleの「バックアップと同期」を削除できます。
- CleanMyMac Xの無料版をインストールして起動します。
- 「アンインストーラ」タブをクリックします。

- リストから「Backup and Sync from Google」を選択し、「アンインストール」ボタンをクリックします。

たった3ステップで、MacからGoogleドライブの痕跡をすべて削除できます。あわせて「システムジャンク」機能でスキャンを実行すれば、ジャンクファイルや不要データを一括で取り除け、ストレージ容量の回復とシステムパフォーマンスの向上が期待できます。
手動の手順でも自動ツールでも、お好みの方法でMacからGoogleドライブを削除してみてください。どの方法を試したか、ぜひコメント欄でお知らせください。
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