Mac
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Mac

Macの音質をグレードアップ!「Boom 2」で実現する快適なサウンド環境

Macの音質をグレードアップ!「Boom 2」で実現する快適なサウンド環境

Appleは一貫して、Macをクリエイターのためのマシンとして位置づけてきました。実際、多くのMacユーザーが音楽制作や音響関連の作業にMacを活用しています。筆者自身はオーディオマニアではありませんが、Macの音質をより良くするにはひと手間必要であることくらいは、素人の耳でも分かります。Macから高品質なサウンドを引き出す方法としては、外部スピーカーを組み合わせる手段や、スピーカーへ出力される前に音声信号を強化するアプリを使う方法など、さまざまな選択肢があります。中でも「Boom 2」(14.99米ドル)は、Macのサウンドを改善できる最良のアプリのひとつです。

Boom 2を使ってみよう

Boom 2は、システム全体に作用するオーディオエンハンサー兼コントローラーです。初回インストール時にMacを自動解析し、最良のサウンドを生み出すための最適な設定を導き出します。以降はメニューバーに静かに常駐し、バックグラウンドで継続的に音質を改善し続けます。Boomを有効化すれば、Macの音がより大きく、より豊かになったことをすぐに実感できるでしょう。

メニューバーのアイコンからは、全体の音量をすばやく操作できます。つまみを上下にスライドするだけで音量を調節可能です。

Macの音質をグレードアップ!「Boom 2」で実現する快適なサウンド環境

より詳細なオプションにアクセスするには、音量コントロールの下にある3つの点(⋮)をクリックします。メインウィンドウが開き、ウィンドウ上部のスイッチでBoomのサウンドコントロールの有効/無効を切り替えられます。

Macの音質をグレードアップ!「Boom 2」で実現する快適なサウンド環境

ウィンドウ中央にはイコライザーが配置されています。中央にグラフィックイコライザーの視覚的な表示があり、右側に各種設定があります。ドロップダウンリストから、Jazz(ジャズ)、Movie(映画)、Music(音楽)、Party(パーティー)、Pop(ポップ)、Rock(ロック)といった定番のEQプリセットを選択可能です。ただし筆者のMacBookにとって最適だったのは「My MacBook」というプリセットでした。これは初回インストール時にBoomが解析した結果に基づくものです。

その下にはサウンドエフェクトが並んでいます。Ambience(アンビエンス)Fidelity(フィデリティ)Spatial(スペーシャル)Night Mode(ナイトモード)Pitch(ピッチ)の5種類です。使いたいエフェクトをクリックして有効化し、もう一度クリックすれば無効化できます。

さらに下部にはホットキー設定があり、クリックするとスライドアップ形式で表示されます。デフォルトのキーの組み合わせをそのまま使ってもよいですし、好みに合わせてカスタマイズすることも可能です。

Macの音質をグレードアップ!「Boom 2」で実現する快適なサウンド環境

ほかのデバイス用にファイルの音質も強化できる

Boomは非常に優れたアプリですが、その効果は基本的にMac上にとどまります。たとえばiPhoneなどの外部デバイスで同じ音楽ファイルを再生しても、Macで聴いたときのような改善された音質にはなりません。

そこで役立つのが、Boom 2に搭載されたファイルブースト(File Boosting)機能です。音楽ファイルや動画ファイルをBoomのウィンドウにドラッグ&ドロップするだけで、ファイルごとの音質を強化できます。

Macの音質をグレードアップ!「Boom 2」で実現する快適なサウンド環境

ファイルはiTunesライブラリ(※現在のmacOSではミュージックアプリ)や、パソコン内の任意のフォルダから追加できます。また、強化後のファイルの名前や保存場所も自由にカスタマイズ可能です。

iOS端末をリモコン代わりに使う

Boom 2には、無料のiOSリモートアプリ「Boom 2 Remote」も付属しています。iPhoneやiPadのApp Storeから直接ダウンロードしましょう。リモートが機能するのは、Mac側でBoom 2が起動しており、MacとiOSデバイスが同一のWi-Fiネットワークに接続されている場合です。

iOSリモートが初めて接続を試みると、Mac側で確認画面が表示されます。ここでリモートアクセスを許可してください。

Macの音質をグレードアップ!「Boom 2」で実現する快適なサウンド環境

許可すれば、以降はiOSデバイスからBoomのすべての機能を遠隔操作できます。クイック音量コントロール(Mac本体とBoomの両方)、再生コントロール、イコライザー、サウンドエフェクトまで、すべて指先ひとつで切り替え可能です。

Macの音質をグレードアップ!「Boom 2」で実現する快適なサウンド環境

Macのサウンドにもっと満足したいなら、ぜひBoom 2を試してみてください。数日間使い込めば、「Boomを使う前に、あの無機質な音をよく我慢していたな」と思うことになるはずです。

画像クレジット:Global Delight

  1. 録画した動画の音質を改善する方法【Filmoraで簡単編集】

    録画した動画の音質に問題があり、撮り直したくないとお悩みの方は、この記事が解決のヒントになります。通常、追加機材を使用しない限り、録音はデバイスの内蔵マイクによって行われます。そのため、音声が乱れていたり、不明瞭なノイズのように聞こえたりすることも少なくありません。音は動画にとって非常に重要な要素であり、視聴者にしっかりと聞き取ってもらうためには、録画した動画の音質改善が欠かせません。 市場には、録画済み動画の音質を向上させるためのソフトウェアが数多く存在します。本記事では、その中でも特に手軽に実践できる方法をご紹介します。 録画した動画の音質を改善する方法 解決策1:Wondershare

  2. Time MachineでMacをバックアップ・復元する方法を徹底解説

    大切な写真やデータのバックアップはきちんと取っていますか?思い出を残すために大量の写真を撮る人は多いものの、バックアップをしていなければ、いつデータを失ってもおかしくありません。Macのバックアップを定期的に取っておけば、システムの不具合、ハードドライブの故障、ファイルの破損、ウイルス感染、マシンのクラッシュなど、どんなトラブルが起きても大切な思い出を守ることができます。そこで活躍するのが、Apple純正のバックアップツール「Time Machine」です。自動でバックアップを行えるうえ、操作も非常にシンプル。バックアップしたくないファイルを除外できる柔軟性も魅力です。また、ハードドライブ全体