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【Mac】使っていない拡張ディクテーションのファイルを削除してストレージ容量を解放する方法

【Mac】使っていない拡張ディクテーションのファイルを削除してストレージ容量を解放する方法

Macには「ディクテーション」と呼ばれる音声入力機能がOSに標準搭載されています。この機能を有効にすれば、マイクに向かって話すだけでテキストを入力でき、有効化後は文字入力ができる場面ならどこでも、キーボードの「Fn」キーを2回押すだけで、話した内容がそのまま文字として入力されます。

この機能を日頃から活用しているのであれば何も問題ありません。しかし、実際には使わないまま「拡張ディクテーション(Enhanced Dictation)」を有効化してしまった場合、Macの中には使用しない大容量ファイルが保存されたままになっています。そのような場合は、機能をオフにするとともに、ダウンロード済みのファイルを削除してストレージを解放するのがおすすめです。

Macでディクテーション機能をオフにする手順

まずはディクテーション機能を無効化し、その後でダウンロードされたファイルを削除していきます。

1. 画面左上のAppleロゴをクリックし、「システム環境設定…」を選択してシステム設定パネルを開きます。

【Mac】使っていない拡張ディクテーションのファイルを削除してストレージ容量を解放する方法

2. 表示された画面で「ディクテーションとスピーチ」をクリックすると、ディクテーションの設定画面が開きます。

【Mac】使っていない拡張ディクテーションのファイルを削除してストレージ容量を解放する方法

3. 設定画面内の「ディクテーション」の横にあるラジオボタンで「オフ」を選択します。

【Mac】使っていない拡張ディクテーションのファイルを削除してストレージ容量を解放する方法

これでディクテーション機能は無効になりました。

※補足:macOS Ventura以降では「システム環境設定」は「システム設定」に名称が変更されており、ディクテーションのオン/オフは「キーボード」→「ディクテーション」から切り替えられます。

Macから拡張ディクテーションのファイルを削除する方法

拡張ディクテーションのファイルはシステムの深い階層にあるフォルダに格納されているため、Finderの「フォルダへ移動」機能を使うのが最も簡単です。

1. デスクトップをクリックするなどして、Finderを前面に表示しておきます。

2. 画面上部のメニューバーから「移動」をクリックし、「フォルダへ移動…」を選択します。

【Mac】使っていない拡張ディクテーションのファイルを削除してストレージ容量を解放する方法

3. 「フォルダへ移動」の入力欄に以下のパスを入力し、「移動」をクリックします。

/System/Library/Speech/Recognizers/SpeechRecognitionCoreLanguages

【Mac】使っていない拡張ディクテーションのファイルを削除してストレージ容量を解放する方法

関連記事:Macでファイルのパスを表示・確認する方法

4. フォルダが開くと、Macがダウンロードした言語データのフォルダが1つ以上表示されます。ここにあるフォルダは、使用しない拡張ディクテーション用のデータばかりなので、すべて削除して問題ありません。

フォルダをすべて選択した状態で右クリック(Control+クリック)し、「ゴミ箱に入れる」を選択して削除しましょう。

【Mac】使っていない拡張ディクテーションのファイルを削除してストレージ容量を解放する方法

5. 選択したフォルダはMacのゴミ箱へ移動されます。ゴミ箱を右クリックして「ゴミ箱を空にする」を選択すれば、ファイルはストレージから完全に削除され、空き容量が確保されます。

【Mac】使っていない拡張ディクテーションのファイルを削除してストレージ容量を解放する方法

※注意:このパスはシステム領域に属するため、macOSのバージョンやセキュリティ設定(SIP:システム整合性保護)によっては削除できない場合があります。その際は無理に操作せず、OS側の制限を確認してください。

まとめ

Macでディクテーション機能を使用していないのであれば、機能をオフにして関連ファイルを削除することで、貴重なストレージ容量を効率よく解放できます。本記事の手順に従えば、初心者の方でも簡単に作業を進められます。なお、将来的に音声入力を使いたくなった場合は、設定から再度有効化すれば必要なデータが自動的に再ダウンロードされるので安心です。


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