Macのストレージ「その他」とは?内訳の正体と空き容量を増やすクリーンアップ術
多くのMacユーザーにとって、ハードディスクの空き容量不足は悩みの種です。容量が逼迫してくると、まずアプリや動画、写真、音楽ファイルなどを削除して対処しようと考える人が多いでしょう。しかし、それだけでは必ずしも解決しません。
Macのストレージ設定を確認すると、「その他」という分類があることに気づくはずです。詳しく調べてみると、この「その他」がハードディスクの100GB近くを占有しているケースもあり、驚かされる方も少なくありません。
本記事では、ハードディスクの大きな割合を占めるこの不思議なカテゴリの正体を掘り下げ、ストレージを整理・解放する具体的な方法をご紹介します。
「その他」には何が含まれているのか
Macのストレージにおける「その他」の中身は、以下の手順で簡単に確認できます。
- 画面左上のAppleマーク()をクリックします。
- 「このMacについて」>「ストレージ」を選択すると、色分けされたバーが表示されます。
このグラフを見れば、ハードディスクのどれくらいの容量が各項目に使われているのかがひと目でわかります。「その他」には、主に以下のようなファイルが含まれています。
- ブラウザキャッシュ、ユーザーキャッシュ、ローカル保存されたメディアファイルなどのキャッシュ類(.doc、.pdf、.psdなども含む)
- 一時ファイル、音声ファイル、スワップファイル
- アプリの拡張機能やプラグイン
- アーカイブ(DMGやZipなど)
- 上記以外の分類されないファイルタイプ
Macのストレージをクリーンアップする方法
「どうすればMacを掃除できるの?」と疑問に思う方も多いはず。実はその方法はいくつもあり、専用のストレージクリーナーを使うのが手軽です。ここでは、信頼性の高いサードパーティ製クリーニングツールMac修復アプリを使った、3ステップの掃除方法を紹介します。
- Mac修復アプリをダウンロードしてインストールします。
- アプリを起動し、Mac全体のスキャンを実行します。
- 「ジャンクファイルを削除」を実行すれば、不要ファイルが一括で削除され、空き容量が確保できます。RAMの最適化機能も併用可能です。
これだけで完了。リスクもなく、すべての問題は1分以内に解決されます。
「その他」フォルダ内のファイルを削除する方法
一般的に、「その他」に含まれるファイルの多くは重要度が低いため、削除しても問題ありません。正しく削除できれば、Macの動作は大幅に改善するでしょう。ただし、作業前にTime Machineなどでバックアップを取っておくことをおすすめします。
1. ドキュメントを削除する
CSV、PDF、Wordファイルなどのドキュメントは、意外とディスク容量を圧迫しています。以下の手順で削除しましょう。
- Cmd + Fキーを押してFinderの検索を開きます。
- 検索対象を「このMac」に切り替えます。
- 最初の検索条件フィールドを開き、「その他」をクリックします。
- 属性の一覧から「ファイルサイズ」と「ファイル拡張子」にチェックを入れます。
- 検索ボックスに拡張子(pdf、csvなど)を入力して該当ファイルを探し、不要なものを削除します。
2. 一時ファイルを削除する
「その他」ストレージから一時ファイルを取り除くには、次の手順を実行します。
- 「ユーザ」>「ユーザ名」>「ライブラリ」>「Application Support」と移動します。ここには大量の一時ファイルが格納されています。
- 不要と判断できるファイルを削除します。
一時ファイルの削除は慎重に行ってください。誤ってMac本体やアプリの動作に不可欠なファイルを消してしまう恐れがあります。どのファイルを残すべきかわからない場合は、Apple Storeや専門業者に相談するのが安全です。
3. キャッシュファイルを削除する
キャッシュファイルの削除手順は以下の通りです。
- Finderのメニューバーから「移動」メニューを開きます。
- 「フォルダへ移動」を選択します。
- 検索フィールドに~/Libraryと入力します。
- 「Caches(キャッシュ)」フォルダを見つけてゴミ箱へ移動します。
- ゴミ箱を空にするを実行します。
キャッシュ削除自体は難しくありませんが、確実に作業したい方は、Outbyte macAriesのような専用ツールに任せるのも良い選択肢です。
4. イメージファイルとアーカイブを削除する
画像やアーカイブファイルは本来ユーザーがダウンロードしたものなので、「その他」ストレージから除外して整理しておきましょう。手順は以下の通りです。
- Finderを開きます。
- 検索ボックスにDMGまたはZipと入力します。
- 検索範囲を「このMacを検索」に設定します。
- 表示されたイメージファイルやアーカイブを順次削除していきます。
まとめ
ここまで読めば、Macのストレージからジャンクファイルを取り除く方法はもうバッチリのはずです。ただし、技術的な自信がない場合や、システムを壊したくない場合は、無理せずMacの専門家に依頼するのが賢明です。
「この他にも重要なポイントがあるのでは?」と思われた方は、ぜひコメント欄でお知らせください。
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