macOSのリマインダーアプリをマスターする方法|基本操作から便利機能まで徹底解説
macOSの「リマインダー」アプリは、タスクの作成やToDoリストの管理に欠かせない標準アプリです。iOS 5およびMac OS X 10.8 Mountain Lionの時代から提供されており、Apple標準アプリの中でも定番の存在となっています。サードパーティ製アプリとの競争が激しい中でも、Appleは機能強化を続けており、特にここ1年半ほどでアプリはほぼ一から再設計されました。この記事では、Macで進化したリマインダーアプリを素早くマスターする方法をご紹介します。
リマインダーを作成する3つの方法
新しいリマインダーを作成する主な方法は3つあります。どれが優れているというわけではなく、それぞれ状況に応じて素早くタスクを追加できる手段です。まずはアプリ本体から直接作成する方法を見ていきましょう。
1. リマインダーアプリを開き、左側のサイドバーから目的のリストを選択します。新しいリストを作りたい場合は、画面下部の「リストを追加」をクリックしてください。
2. 画面右上の「+」ボタンをクリックし、リマインダーの内容を入力して「完了」を押せば登録完了です。
Siriを使って音声入力
1. 「Hey Siri、〇〇を思い出させて」と話しかけるだけでOKです。例えば「Hey Siri、午後3時に犬を預けに行くことをリマインドして」のように伝えます。
2. また、連絡先に自宅や職場の住所が登録されていれば、「家に着いたら〇〇をする」といった位置情報ベースのリマインダーも設定できます。
共有メニュー(共有パネル)を活用する
Appleの標準アプリや多くのサードパーティ製アプリには、共有メニューが搭載されています。
1. リマインダーとして登録したいコンテンツがある場合は、共有ボタンをクリックするとポップアップウィンドウが開きます。
2. このポップアップ内で、追加先のリストを選択したり、画像を添付したり、優先度を設定したりといった詳細な指定が可能です。
スマートリストを活用する
スマートリストとは、リマインダーアプリの左側にあらかじめ用意されている4つの表示項目のことです。
- 今日: 今日の日付に設定されたリマインダーが表示されます。期限切れのタスクもここに表示されます。
- 予定あり: 期日が設定されているすべてのリマインダーが表示されます。
- すべて: 繰り返し設定のものも含め、未完了のリマインダーがすべて表示されます。残りのタスク全体を一目で確認できます。
- フラグ付き: フラグを付けたリマインダーが表示されます。例えば医師の予約などが代表例です。リマインダー追加時に入力欄の下にあるフラグアイコンをクリックすれば、数秒後に自動的に「フラグ付き」スマートリストへ反映されます。
サブタスクを作成する
リマインダーアプリのもうひとつの便利な機能がサブタスクです。ひとつのリマインダーを複数のステップに分割したい場合に役立ちます。
1. 「親」となるメインタスクを入力します。
2. サブタスクとなる2つ目のタスクを追加します。
3. 2つ目のタスクを右クリックするとポップアップメニューが表示されるので、「リマインダーをインデント」を選択します。
4. これで2つ目のタスクが自動的にサブタスクとして配置されます。
リマインダーに画像を追加する
最新のリマインダーアプリでは、リマインダーに画像を添付できるようになりました。手順はとても簡単です。
1. 画像を追加したいタスクやリマインダーを入力します。
2. タスクの右側にある「i」(情報)アイコンをクリックします。
3. ポップアップウィンドウの最下部にある「画像を追加」オプションを選択します。
4. オプションをクリックしたら、ライブラリから任意の画像をドラッグ&ドロップでリマインダーに追加しましょう。
5. 同じ手順を繰り返して複数の写真をドラッグすれば、複数の画像を追加することもできます。
リマインダーを編集する
一度作成したリマインダーは何度でも自由に編集できます。内容を修正しても他への影響はありません。
1. アプリにリマインダーを入力します。
2. タスクの右側にある「i」アイコンをクリックします。
3. おなじみのポップアップウィンドウが開き、さまざまなオプションが表示されます。テキスト部分にカーソルを合わせて入力すれば、内容をそのまま編集できます。
4. この画面では、期日や場所、優先度、関連するWebサイトのURL、画像などを後から追加することもできます。
メッセージと連動するリマインダー
Appleがリマインダーアプリに搭載しているユニークで実用的な機能のひとつが、メッセージとの連動です。事前に指定した相手とiMessageでやり取りしているときに、通知を受け取ることができます。リマインダー追加時に「人とメッセージする際」という項目にチェックを入れ、連絡先から相手を選択しましょう。次にその相手とiMessageで会話するとき、リマインダーの通知が届きます。
iCloud同期で全デバイスを統合
Appleの標準アプリの多くと同様に、iCloud経由でmacOSのリマインダーはiPhoneやApple Watchと自動的に同期されます。同じリマインダー、タスク、スマートリスト、カスタムリスト、サブタスクなどが、どのデバイスからでも確認・管理できます。
まとめ
macOSのリマインダーアプリは、ここ数年で大きく進化しました。特にiOS 13とmacOS Catalinaの登場以降、その変化は顕著です。サードパーティ製アプリには及ばない部分もあるものの、日常的なタスクや繰り返しの予定を管理するには十分すぎるほどの機能を備えています。ぜひ本記事の手順を参考に、リマインダーアプリを使いこなしてみてください。
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