macOSの「メモ」アプリを使いこなそう!基本操作から便利テクニックまで徹底解説
AppleがiOSやmacOSに標準搭載している数多くのアプリの中でも、「メモ」アプリは特に人気の高い存在です。ノートアプリ市場は競争が激しい分野ですが、Macユーザーなら必ず使っておきたいと思える魅力があります。ToDoリストの作成から、ふと思いついたアイデアの書き留め、添付ファイルの管理まで、「メモ」アプリはあらゆる用途にしっかり対応できます。この記事では、macOSのメモアプリを使いこなすための基本的な操作方法と便利なコツをご紹介します。
新しいメモを作成する
- DockまたはFinderのアプリケーションフォルダから「メモ」アプリを起動します。
- アプリ上部の「新規メモ」ボタンをクリックします。アイコンは鉛筆の付いた四角形のマークです。メニューバーから「ファイル > 新規メモ」を選択してもOKです。


- メモの内容を入力します。入力内容は自動的に保存されるため、保存のための操作は一切不要です。

メモを編集する
- メモアプリで、メモリストから編集したいメモをクリックします。ギャラリー表示の場合は、対象のメモをダブルクリックします。
- メモ本文内で、編集したい位置にカーソルを合わせるか、テキストを追加したい場所をクリックして、自由に変更を加えましょう。

チェックリストを作成する
- 新規メモで「チェックリスト」ボタン(中央にチェックマークが入った円形アイコン)をクリックします。

- 最初の項目を入力します。

- キーボードのEnterキーを押すと、新しい項目欄が追加されます。

- 必要な項目をすべて追加し終えるまで、この作業を繰り返します。
メモの書式を設定する
- 「メモ」アプリを起動し、新しいメモを作成します。
- ツールバーにある「Aa」というアイコンを探してクリックすると、ドロップダウンメニューが表示されます。

- このメニューには、箇条書きリストや番号付きリスト、タイトル・見出し・小見出しの切り替えなど、さまざまな書式機能が用意されています。

- 使いたい書式オプションをクリックすると、自動的にメモに反映されます。
- さらに、Macのメニューバーにある「フォーマット」メニューからも同様の操作が可能です。「Aa」ボタンと同じ項目に加えて、フォントサイズやフォントの種類の変更、表の挿入、テキストのインデント調整など、より細かい設定も行えます。

フォルダを作成する
- メモアプリでは、2つの方法でフォルダを作成できます。
- アプリ左下にある「新規フォルダ」ボタンをクリックするか、メニューバーから「ファイル > 新規フォルダ」を選択します。

- 名前を入力できる状態でフォルダが自動的に作成されるので、任意の名前を付けましょう。後から名前を変更したい場合は、フォルダを右クリックして「フォルダ名を変更」を選択します。

- メモを新しいフォルダに移動するには、メモを選択したまま目的のフォルダへドラッグ&ドロップします。
メモをピン留めする
- 重要なメモを常にリストの最上部に表示しておきたい場合は、該当するメモを右クリックして「メモをピン留め」を選択します。

- または、メニューバーの「ファイル > メモをピン留め」からも設定できます。ピン留めしたメモは、iPhoneやiPadなどのiOSデバイス、iCloud.comなど、すべてのデバイスで同期されます。

メモをロックする
- メモをロックする前に、まずパスワードを設定する必要があります。パスワードには復元手段がないため、必ず安全な場所に控えておきましょう。ただし、パスワードを思い出すためのヒントを設定することは可能です。パスワードは後から「メモ > 環境設定」の「パスワードを変更」から変更できます。

- 「メモ > 環境設定」を開き、「パスワードを設定」をクリックします。
- パスワードを設定すると、メモをロックできるようになります。ピン留めと同様に、任意のメモを右クリックしてロックしましょう。

- なお、複数人で共有しているメモや、添付ファイルが含まれるメモはロックできない点に注意してください。
メモに添付ファイルを追加する
- 「メモ」アプリを起動します。
- デスクトップ上のファイルは、そのままメモへドラッグ&ドロップして追加できます。

- 写真ライブラリやFinder内に保存されている写真も、メモへ直接ドラッグできます。また、ツールバーのメディアボタンをクリックして追加したい写真を選び、ドラッグする方法もあります。

- Safari、マップ、写真などの他のアプリから追加する場合は、共有ボタン(矢印の付いた四角形アイコン)をクリックし、「メモ」を選択します。

- テキストや画像を選択してControlキーを押しながらクリックし、「共有 > メモ」を選ぶ方法もあります。

- 添付ファイル付きのメモをまとめて確認したいときは、ツールバーの添付ファイルボタン(クリップの付いた四角形アイコン)をクリックします。表示が切り替わり、添付ファイルを含むメモだけが一覧表示されます。

テキストファイルを読み込む
- テキストファイルをメモアプリに読み込むと、散らばっていたメモや書類を一箇所にまとめられるので非常に便利です。TXT、RTF、RTFD、HTML、Evernote XML形式のファイルに対応しています。
- メモアプリで「ファイル > 読み込む」をクリックします。

- 読み込みたいファイルを選択します。「読み込み時にフォルダ構造を保持」オプションにチェックを入れれば、元の整理状態のままメモを取り込めます。

- 「読み込む」をクリックすると、取り込んだメモは左側に自動作成された「読み込んだメモ」フォルダに表示されます。

- あとはフォルダ名を変更したり、メモを移動したり、新しいフォルダを追加するなど、好みに合わせて自由に整理できます。
Siriでメモを追加する
- Macに向かって「Hey Siri、メモを取って」と話しかけます。

- Siriが起動したら、メモの内容を口述するだけで、Siriが自動的にメモアプリへ追加してくれます。

メモをリマインダーに追加する
- リマインダーとして登録したいメモを選択します。
- メモツールバーの共有ボタンをクリックします。メニューバーから「ファイル > 共有」を選んでも構いません。

- リマインダーアプリに追加したいメモを選びます。

- ポップアップウィンドウが表示されるので、タイトルや内容を編集し、追加先のリマインダーリストを選択します。

- 編集が完了したら「追加」をクリックします。数秒以内にメモがリマインダーアプリに反映されます。

リマインダーやカレンダーといったAppleの標準アプリと同じように、macOSの「メモ」アプリは日々の情報を整理するための手軽なツールです。覚えるべき操作が少なく、すぐに使い始められるのが魅力で、メモの追加はもちろん、パスワードによる保護やファイルの読み込みなども簡単に行えます。ちなみに、このアプリは書類のスキャンにも活用できるのをご存知でしたか?
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