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iPadでPhotoshopを入手する方法|契約・解約・無料で使うコツまで徹底解説

画像編集ソフトは数多く存在しますが、Adobe Photoshopほど高い認知度を誇るソフトはありません。「フォトショップする」という言い方が生まれるほど、名前が動詞として定着した珍しいアプリケーションです。

iPad向けの画像編集アプリをいろいろと検討した結果、Adobe製品を選んだという方に向けて、本記事ではPhotoshopのインストール方法とサブスクリプションの設定手順を解説します。さらに、料金を節約する方法や、無料で利用するテクニックまでご紹介します。

MacBookやiMacで同じソフトを使いたい場合は、「MacでPhotoshopを入手する方法」の記事も併せてご覧ください。

App StoreからPhotoshopをダウンロードする

AdobeはPhotoshopをAppleのApp Storeを通じて提供しているため、iPadに直接簡単にダウンロードできます。iPadでApp Storeアプリを開き、「Photoshop」と検索するだけでOKです。

Photoshopの項目の横にある「入手」ボタンをタップするとダウンロードが始まります。セキュリティ設定や直近のアプリ購入状況によっては、Apple IDのパスワード入力やTouch ID/Face IDによる認証を求められることがあります(この時点では無料ダウンロードですが、認証が必要になる場合があります)。

ダウンロードが完了したら、App Storeの「開く」をタップするか、ホーム画面のアプリアイコンをタップして起動しましょう。起動するとウェルカム画面が表示され、先へ進むにはサインアップまたはサインインが求められます。これはPhotoshopがサブスクリプションモデルを採用しているためです。

App Store経由でサブスクリプションに登録する

App StoreでPhotoshopを買い切りで購入し、永久に使い続けることはできません。Adobeはサブスクリプションモデルを採用しており、アプリ自体のダウンロードは無料でも、使い続けるには定期的な支払いが必要です。

PhotoshopのサブスクリプションはApp Storeでも提供されています。App Storeで「Photoshop」と検索すれば、広告の表示状況にもよりますが、2番目か3番目あたりにヒットするはずです。

検索画面から直接登録することも可能です。サブスクリプション項目の横にある「無料トライアル」ボタンをタップすると、料金詳細(例:「1か月間無料、トライアル終了後に月額料金が発生」)と「インストールして登録」ボタンが表示されます。

料金はプランの種類によって異なります。米国では月額9.99ドルまたは年額79.99ドル、英国では月額9.99ポンドまたは年額78.99ポンドで、日本では月額1,500円前後となっています。年間プランの方が月あたりの費用は安くなりますが、解約のタイミングの自由度は下がる点に注意しましょう。週単位のプランは用意されていません。

Adobe公式サイトからサブスクリプションに登録する

AppleがApp Store経由でのサブスクリプション登録を推奨しているのは、売上の一部を受け取れるからです。しかし、中間業者を省いて、Adobeと直接契約することも十分可能です。

「直接契約なら安くなるのでは?」と思うかもしれませんが、実際には単純に比較するのは難しいのが実情です。Adobeは多彩なライセンスプランを用意しており、その多くはデスクトップ版のPhotoshopやクラウドストレージなどの特典を含んでいるためです。

主なプランは以下の通りです。

Photoshop単体プラン

Photoshopだけを使いたい場合、このプランの料金はApp Storeより割高に感じられるかもしれません。ただし、デスクトップ版のPhotoshopと100GBのクラウドストレージが含まれている点は見逃せません。

  • 月々払い年間プラン:月額2,728円(税込)
  • 年間一括払い:32,736円(月あたり約2,728円)
  • 月々プラン(途中解約可):月額4,096円(税込)

※Adobe日本公式サイトの参考価格です。改定により変動する場合があります。登録はAdobeの公式サイトから行えます。

フォトプラン(Photography Plan)

長期的に使うつもりなら、Photoshop単体よりもフォトプランの方が断然お得です。LightroomとLightroom Classicがバンドルされており、しかも料金は安めに設定されています(クラウドストレージ容量は単体プランより少ない場合があります)。

唯一の難点は、月単位での解約ができないことです。一括払い・分割払いのどちらを選んでも、1年間の契約が基本となります。

ストレージ20GBのフォトプラン料金:

  • 月々払い年間プラン:月額1,180円(税込)
  • 年間一括払い:11,800円(月あたり約983円)

ストレージ1TBの場合:

  • 月々払い年間プラン:月額2,474円(税込)
  • 年間一括払い:24,740円(月あたり約2,061円)

プランの詳細はAdobe公式サイトで確認・登録できます。

Photoshopを含むサブスクリプション付きのAdobe IDを作成したら、それをiPadのPhotoshopアプリに適用できます。アプリでサインインするだけで、ソフトウェアのロックが解除されます。

また、Adobe以外のオンライン小売店から年間サブスクリプションを購入できる場合もあります。小売店によってはAdobeより安い価格を提示していることもあるため、複数の販売店で価格を比較してみると良いでしょう。Adobe CC製品のお得な購入先については、Creative Cloud購入ガイドも参考にしてください。

Photoshopサブスクリプションを解約する方法

Photoshopのサブスクリプションは比較的簡単に解約できます。手順は以下の通りです。

  1. Adobe公式サイトのプラン管理ページにアクセスします。
  2. Adobeアカウントにサインインします。
  3. 「マイプラン」の下にある「プランを管理」(または「プランを表示」)を選択します。
  4. 「プランをキャンセル」をクリックします。
  5. 解約理由を選択・入力します。
  6. 「続行」をクリックして完了です。

iPadでPhotoshopを無料で使う方法

ごく短期間だけ使えればいいと考えているなら、無料トライアルが強い味方になります。

App Store経由の無料トライアルは30日間。1円も支払わずに立派な作品を仕上げるには十分な期間です。一方、Adobe公式のトライアルは7日間ですが、契約から14日以内であれば、有料プランを違約金なしでキャンセルできます。

これらの無料トライアルをうまく組み合わせれば、かなりの期間無料で使い続けられるかもしれません。まずApp Storeで30日間、次にAdobeで7日間、さらに有料契約後14日以内(安全のため13日以内)に解約すれば、合計50日以上無料で利用できます。

とはいえ、いずれは「支払い続ける」か「Photoshopなしで暮らす」かの選択を迫られます。ここまで使い込んでみて気に入ったのであれば、支払い続ける価値は十分にあると言えるでしょう。

もうひとつの無料の選択肢:Photoshop Express

Photoshopのフル機能が必要ないなら、Photoshop Expressを検討してみてください。基本的な画像編集機能に絞ったシンプルなアプリですが、何より無料で使える点が魅力です。

基本版は無料ですが、一部の高度な機能はアプリ内課金でアンロックする必要があります。とはいえ、無料版だけで十分満足しているユーザーも多いようです。

高機能で高価なAdobe製品に進む前に、まずはPhotoshop Expressを試してみることをおすすめします。App Storeから無料でダウンロードできます。

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