Windows 10刷新「Sun Valley」の新UI画像が流出、丸みを帯びたデザインが明らかに
Windows 10の見た目に少し飽きてきた方に朗報です。MicrosoftがWindows 10の刷新に関する画像をいくつか公開しており、そこから同社が今後の製品で進めようとしているUIの方向性をうかがい知ることができます。
Windows 10「Sun Valley」刷新のチラ見せ
少し前、Windows 10の大規模な刷新が進行中であるという噂が流れていました。当時はコードネームが「Sun Valley」であること以外、新しい外観に関する詳細はほとんど不明でした。
しかし今回、海外メディアのWindows Latestがインターネット上を精査し、Microsoftによる興味深いスクリーンショットを発見しました。これらはGitHub上に公開されており、Windows 10の刷新がどのような見た目になるのかを具体的に示す貴重な資料となっています。
動的に色が変化する日付ピッカー
まず紹介するのは、「DatePicker and TimePicker flyout visual updates(日付・時刻ピッカーのフライアウト視覚更新)」というスレッドです。ここでは、Microsoftの開発者Jevan Saks氏が自身のUIデザイン技術を披露しています。
「ここで私がやっているのは、PickerHostGridをCompositionVisualSurfaceに通し、さらにColorMatrixEffectへ渡すことです。こうすることで、PickerHostGrid内の要素のアルファチャンネルを取得し、RGBチャンネルを別のものに置き換えられます。これにより、スクロール中であっても動的に色を入れ替えることができ、非常に滑らかに見える“X線”のような効果が得られます。」
読んでいて意味がつかめなかった方のために噛み砕いて説明すると、Saks氏は選択した日付の色が動的に変化する日付ピッカーを設計したということです。たとえば下のスクリーンショットでは、2021年1月14日だけが黒字で表示されており、それ以外の日付はすべて白字になっています。
ユーザーがリストをスクロールすると、テキストは青いバーの中に入った瞬間に黒く変わり、バーから出ると再び白に戻ります。これこそがSaks氏の言う「X線のような効果」の正体です。
角丸デザインへの移行
次に紹介するのは、Microsoftの開発者Tasha Titova氏による「Visual update for menu flyout(メニューフライアウトの視覚更新)」です。このスレッドからは、Microsoftがウィンドウやメニューの尖った角をなくし、より角丸の柔らかいデザインへ移行しようとしていることが読み取れます。
Windows Insiderプログラムに参加しているユーザーであれば、これらのUIアップデートは比較的近いうちに提供される見込みです。一般ユーザーの場合は、2021年後半まで待つ必要があるでしょう。
小さな覗き見ではあるが、確かな予兆
これらの画像はWindows 10とSun Valleyの未来を大きく明かすものではありませんが、Microsoftが刷新にどのように取り組んでいるのかを知る貴重な手がかりとなります。状況から判断するに、適応型スライダーや角丸エッジといった要素が積極的に採用されるようです。トピックが進展すればさらなる情報が出てくるはずなので、今後の動向に注目していきましょう。
Sun Valleyの正式リリースを待つ間に、カスタムテーマを導入して先取りでWindows 10をイメチェンしてみるのも一つの手かもしれません。
画像クレジット:dennizn / Shutterstock.com
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