Windowsでバックライト付きキーボードが動作しないときの対処法5選
バックライト付きキーボードは見た目がかっこいいだけでなく、暗い場所でのパソコン操作を格段に快適にしてくれる便利な機能です。画面の明るさを無理に上げたり、キーボードに顔を近づけたりしなくても、バックライトを点灯させれば、どのキーを押しているのかひと目でわかります。
しかし、アプリの影響やソフトウェアのアップデート、ハードウェアの不具合などによって、バックライト付きキーボードが動作しなくなることがあります。すでにパソコンを再起動したり、キーボードをあらゆるUSBポートに挿し直したりしても改善しない場合は、問題の原因をもう少し掘り下げて調べる必要があります。
1. キーボードがバックライト機能に対応しているか確認する
新しいおしゃれなキーボードを購入したとしても、実はバックライト機能が搭載されていないケースがあります。ノートパソコンの場合も同様です。まずはメーカーの公式サイトで、キーボードまたはパソコンの製品仕様を確認しましょう。存在しない問題を探して時間を無駄にせずに済みます。
バックライト機能があることが確実なら、ショートカットキーで点灯できるか試してみてください。メーカーによって異なりますが、Fnキー+Fキー(いずれか)、またはFnキー+スペースキーという組み合わせが一般的です。
それでもバックライトが点灯しない場合は、以下で紹介する解決策を順番に試してみてください。少し手間のかかる方法もありますが、手順を丁寧に解説していきます。
2. 明るさのレベルを上げる
明るさの設定レベルが低すぎて、バックライトをオンにしても変化が感じられないケースもあります。最も手軽なのはキーボードから直接調整する方法です。バックライトのアイコンが付いたキーを探して、2〜3回連続で押してみましょう。アイコンは見つかったのに反応しない場合は、Fnキーを同時に押してみてください。
3. キーボードドライバーを更新する
キーボードのバックライトがセンサー式で動作しなくなった場合、古いドライバーや破損したドライバーが原因の可能性があります。その場合は、キーボードドライバーを更新しましょう。手順は以下の通りです。
- スタートボタンを右クリックし、デバイスマネージャーを選択します。
- キーボードの項目を展開します。
- キーボードドライバーを右クリックし、ドライバーの更新を選択します。
4. キーボードのトラブルシューティングツールを実行する
ドライバーを更新してもバックライト付きキーボードが直らない場合は、Windowsに標準搭載されているトラブルシューティングツールを活用しましょう。
- Win + Iキーを押してWindowsの設定を開きます。
- 更新とセキュリティを選択し、トラブルシューティング>追加のトラブルシューティングツールへ進みます。
- 他の問題の検出と修復からキーボード>トラブルシューティングツールの実行を選択します。
トラブルシューティングが完了したら、バックライトの点灯や明るさの調整ができるか再度試してみてください。それでも改善しない場合は、「ハードウェアとデバイス」のトラブルシューティングツールも実行してみましょう。このツールは設定メニューから削除されましたが、コマンドプロンプトからアクセスできます。
以下の手順で「ハードウェアとデバイス」のトラブルシューティングツールを実行してください。
- 管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。
- msdt.exe -id DeviceDiagnosticと入力し、Enterキーを押します。
- ハードウェアとデバイスのウィンドウで詳細をクリックし、自動的に修復を適用するにチェックを入れます。
- 次へをクリックしてトラブルシューティングツールを実行します。
5. クリーンブートを実行する
ここまでの方法で改善しない場合は、パソコンのクリーンブートを試してみましょう。クリーンブートを行うと、サードパーティ製アプリが起動しない状態でシステムが立ち上がるため、バックライト機能に悪影響を与えているアプリの有無を特定できます。クリーンブート後にキーボードが正常に光れば、最近インストールしたアプリのいずれかに原因がある可能性が高いので、コントロールパネルからインストール済みアプリを見直してみてください。
まとめ:バックライト付きキーボードの問題を解決しよう
タッチタイピングに慣れていれば、キーボードを見ずに入力することも可能ですが、パソコンを購入したばかりの頃は、キーボードのレイアウトに慣れるまである程度時間がかかるものです。だからこそ、キーボードのバックライトをきちんと使えるようにしておく価値があります。
それでも暗闇の中で入力を続けていて、システム側に問題がないようであれば、保証書を確認して修理や交換を検討するタイミングかもしれません。
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