安全に使えるおすすめ無料オンラインプロキシサーバー5選
プロキシサイトやプロキシサーバーは、インターネット上の制限を回避し、通常ならブロックされてしまうコンテンツへのアクセスを可能にするツールです。
無料のプロキシ提供業者は数多く存在しますが、どれが本当に優れているのでしょうか?無料のオンラインプロキシにはどんなリスクがあるのか?そして、代わりとなる選択肢はあるのでしょうか?
なぜ無料プロキシサーバーを使うのか?
学校、企業、公共Wi-Fiネットワーク、ISP(インターネットサービスプロバイダ)、政府などが特定のコンテンツへのアクセスを制限している経験は、誰にでもあるはずです。
コンテンツが地理位置情報に基づいてブロックされている場合、無料プロキシはその制限を回避する方法の一つです。トラフィックを別の国にあるサーバー経由でルーティングすることで、実際の所在地を隠すことができます。
無料プロキシサーバー利用のリスク
無料プロキシの利用は決して無リスクではありません。プロキシサーバーの利用には、以下のようなリスクが伴います。
- HTTPS非対応:調査によると、無料プロキシサーバーの79%がHTTPS接続を使用していません。つまり、使用中のサーバー上のデータは暗号化されておらず、第三者に見られる可能性があります。
- マルウェア:一般ユーザーが無料プロキシの安全性を検証するのは困難です。サーバーがあなたの接続を悪用し、マルウェアを配信するリスクもあります。攻撃的な広告も問題となります。
- サービス品質:無料プロキシは往々にして遅く、過負荷状態で不安定であり、多くの種類のコンテンツを正しく表示できないことがあります。
さらに詳しく知りたい方は、無料プロキシサーバーを避けるべき理由についての記事もご覧ください。
一番のおすすめ無料プロキシサイトは?
セキュリティ、信頼性、サービス品質、評判のバランスが取れた無料プロキシサイトは、実はごくわずかしかありません。
厳選したトップ5をご紹介します。
1. HideMyAss
HideMyAssはVPNプロバイダとして最も有名ですが、誰でも利用できる無料プロキシサービスも提供しています。
サーバーはアメリカ、イギリス、ドイツ、オランダ、チェコに設置されています。
多くの無料プロキシサイトとは異なり、HideMyAssはプロキシ接続に対していくつかのセキュリティオプションを用意しているのが特徴です。URLの暗号化、訪問先サイトでのCookie無効化、スクリプトの実行防止などを自由に選択できます。
2. Hide.me
Hide.meも実績のあるVPNプロバイダで、無料プロキシサーバーも提供しています。
対応国はHideMyAssのプロキシより少なく、アメリカ、ドイツ、オランダの3カ国のみです。
しかし、Hide.meの無料プロキシは、ロケーションの少なさを充実したセキュリティオプションで補っています。HideMyAssの機能に加えて、オブジェクトの削除やページ全体の暗号化も選択可能です。
また、Chrome拡張機能とFirefox拡張機能の両方が用意されているのも便利なポイントです。
3. KProxy
KProxyは、VPNサービスを併せて提供していない無料プロキシサイトの中では、おそらく最も信頼性の高いサービスです。
アメリカベースの無料サーバーが10台提供されています。単一国のみという仕様のため、アメリカ国内のネットワークベースのサイト制限を回避するには最適ですが、地理的に制限された海外コンテンツへのアクセスには使えません。
4. Whoer
Whoerも無料プロキシサーバーを提供するVPN会社の一つです。Chrome、Firefox、Yandex、Operaの拡張機能としてのみ利用できます。
パリ、アムステルダム、モスクワ、サンクトペテルブルク、ストックホルム、ロンドン、ダラスにプロキシサーバーを保有しています。
5. Megaproxy
少し古いデザインのインターフェースさえ気にならなければ、Megaproxyがこれまで紹介した4つとは一線を画す無料プロキシプロバイダであることに気づくでしょう。
ブラウザとOSの情報を隠せる数少ない無料プロキシサイトの一つであり、おそらくこの中で最も安全なサービスと言えます。
その他の機能には、サイト内アニメーションの繰り返しを防ぐ設定や広告ブロッカーがあります。ただし、5時間あたり60ページという利用制限があるため、長期的な解決策には向いていません。
さらに多くの選択肢をお探しの方は、おすすめウェブプロキシまとめ記事も参考にしてみてください。
注目の有料プロキシサイト
私たちは常に、プロキシサーバーよりもVPNの使用をおすすめしています。ExpressVPNとCyberGhostは特に評価の高い二大サービスです。
VPNはプロキシと同様に位置情報を隠せるだけでなく、通信の暗号化、キルスイッチ、ノーログポリシーなど、セキュリティ面でのメリットが数多くあります。
どうしてもプロキシを使いたい場合は、無料プロキシサイトのような問題を抱えていない有料の選択肢もあります。ただし、これらは主にビジネスユーザー向けです。
1. Luminati
Luminatiは世界最大級のプロキシプロバイダです。195カ国・20,000都市において、モバイルとレジデンシャルを合わせて3,000万以上のIPアドレスを提供しています。広告の検証、価格比較、人材リサーチ、システムテストなどを行いたい企業にとって最適なサービスです。
セッション制限がなく、専用IPが提供され、24時間365日のサポートが受けられます。
料金プランは3種類。共有プロキシは1GBあたり0.50ドル、プライベートプロキシはIPあたり月0.60ドル、レジデンシャルおよびモバイルIPは1GBあたり12.50ドルです。
2. RotatingProxies
アメリカベースのプロキシだけが必要な場合は、Rotating Proxiesをチェックしてみてください。
同社は、SEO対策、広告検証、アカウント作成、スクレイピングなどの業務のために、バックコネクトプロキシ(レジデンシャルプロキシのプールを利用するサーバー)を企業向けに提供しています。
すべてのRotatingProxiesパッケージには、無制限の帯域幅と、プロキシ切り替え時の5分間ローテーションが含まれています。
最安プランは10個のプロキシ購入が必要で、月額39ドル。最大で1,000個のプロキシが月額1,683ドルのプランまで用意されています。
3. Smartproxy
Smartproxyは1,000万以上のレジデンシャルプロキシIPアドレスをユーザーに提供しています。プロキシは世界中の195のロケーションで利用でき、平均応答時間は3.1秒です。
競合サービスと同様に、Smartproxyのプロキシサーバーは自動化処理、ローカルデータへのアクセス、マーケティング改善、ウェブスクレイピングに最適です。
より個人ユーザー向けの使い方としては、ネットワーク上でFacebookやTwitterなどがブロックされている場合でも、同社のプロキシを通じてアクセスできるようになります。
エントリープランは月額75ドルで帯域幅5GB。月額200ドル、400ドル、600ドルのプランもあり、上位プランになるほど有利な条件が適用されます。
最良の解決策は?
無料プロキシが時間をかけて使う価値があるのかどうかには、大きな疑問符が付きます。信頼できるプロバイダを慎重に選ばない限り、無料VPNサービスと大差ないと言わざるを得ません。
意味がよくわからない場合は、「無料VPNを絶対に使ってはいけない理由」の記事もぜひチェックしてみてください。
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