Macユーザー必見!無料で使えるおすすめフォトエディタ5選

スマートフォンのカメラ性能が飛躍的に向上した今、誰もが毎日大量の写真を撮影するようになりました。しかし、そのほとんどは完璧とは程遠いもの。だからこそ、時々写真をひと手間加えて編集する必要があります。難しいことは一切不要です。少し暗さを調整したり、ブログに合わせてトリミングやリサイズをしたり、ファイル形式を変換したりする程度で十分でしょう。
簡単な編集にPhotoshopクラスの本格的なソフトを使うのは明らかに大げさですし、習得にも時間がかかります。こうした用途なら、シンプルなフォトエディタで十分対応できます。この記事では、Macユーザーの日常的な写真編集に役立つ、無料で使えるシンプルなエディタを5つ紹介します。
1. Darktable
Darktableは、Linuxコミュニティで長年愛されてきた無料のオープンソース写真編集ソフトで、macOS版も提供されています。ここで紹介する他のツールよりも高度な部類に入り、複数マスクの作成、優れたワークフロー機能、幅広いハイエンドカメラとの高い互換性など、充実した編集機能を備えています。

トーンイコライザー(Tone Equalizer)やfilmic RGBモジュールなど、強力なモジュールが豊富に搭載されています。使いこなせるようになれば、他では得られない美しい仕上がりを写真に与えることができるでしょう。
DarktableはRAW写真の後処理向けに設計されているため、軽い修正を素早く済ませたいだけなら、リスト内の他のツールの方が向いています。一方で、Adobe Lightroomのような有料ソフトにお金をかけずに本格的に写真に取り組みたい方や、実際に操作しながら写真編集を学んでいきたい方には、これ以上ない選択肢です。
2. プレビュー(Preview)
プレビューはmacOSに標準搭載されているクイックファイルビューアです。Macユーザーなら、画像はもちろん、書類、プレゼンテーション、スプレッドシート、PDFなどをすばやく確認するために、毎日のように使っていることでしょう。

意外と知られていませんが、プレビューには基本的な画像編集機能も備わっています。画像を開くと、回転、サイズ変更、枠線の追加、テキスト挿入、色調整などのオプションが利用可能です。編集ツールが見つからない場合は、「表示 → マークアップツールバーを表示」を選択すれば表示させられます。
より高度な編集には別のアプリが必要ですが、ちょっとした確認や軽い編集であれば、プレビューで十分事足ります。しかも完全無料で、インストールも不要という大きなメリットがあります。
3. 写真(Photos)
「写真」アプリは2015年、OS X 10.10 Yosemiteとともに登場し、iPhotoに代わるmacOS標準の写真管理ツールとなりました。フォトライブラリの管理だけでなく、画像コレクションへの手軽な編集や補正も可能です。

レイヤーや選択範囲指定、本格的なRAW編集機能が存在しないことからも分かるように、「写真」はPhotoshopのようなプロ向けツールを目指してはいません。それでも、その編集機能はプレビューよりはるかに充実しています。
iCloud写真ライブラリとの高い連携、非破壊編集への対応、一定レベルのRAW画像サポートが特徴です。ヒストグラム、シャープマスク、周辺減光(ビネット)補正、ホワイトバランス調整といった機能に加え、豊富なプリセットフィルターを利用でき、拡張機能を使えばカスタムフィルターを追加することもできます。赤目補正もワンタッチで完了します。
4. Fotor Photo Editor
Mac用のシンプルなフォトエディタとして、Fotorをおすすめする人が多いのには理由があります。とにかく使いやすく、必要な設定は最初からすべて用意されているため、複雑な設定に悩まされることがありません。

起動するとまず3つの選択肢が提示されます。「通常の編集」「複数画像からのコラージュ作成」「複数写真の一括編集」です。あとは処理したい画像を選択するだけで、すぐに作業を始められます。
編集画面も非常にシンプルです。回転やズームなどの表示ツールは画像の下に、シーン、切り抜き、調整、エフェクトなどの編集ツールは画面右側に整理されており、各ツールをクリックするとさらに細かい操作が可能になります。
このシンプルさのおかげで、高機能エディタの編集工程に圧倒されたり、戸惑ったりすることなく、直感的に作業を進められます。
5. Pixlr
SNSでかわいく加工した写真を撮って共有するのが好きなタイプなら、Pixlrを試してみてはいかがでしょうか。オンラインで使える画像エディタのPixlrは、個性的でおもしろい写真を作るのにぴったりのフィルター&オーバーレイ系アプリです。多彩なアーティスティック効果、魅力的なライティングオプション、ベクターグラフィックの図形、ステッカーなどを多数搭載しています。

ホワイトバランス、彩度、色相といった難しそうな項目に一切触れることなく、派手で目を引く画像を作りたい人に最適です。SNS映えする写真作りの強力な味方になってくれるでしょう。
現在、サービスは高度な写真編集向けの「Pixlr E」と、グラフィックデザイン寄りの「Pixlr X」の2種類に分かれています。写真編集がメインの目的であれば、Pixlr Eを選ぶのがおすすめです。
クリエイターのためのプラットフォームであるMacには、画像エディタの選択肢が豊富に揃っています。上記のリストだけですべてを網羅することはできませんが、写真編集の世界へ足を踏み入れるには十分すぎるラインナップでしょう。
Macに関する便利なテクニックをもっと知りたい方は、Mac画面のズームイン/ズームアウトの全方法をまとめた記事や、macOSターミナルの初心者向けガイドもあわせてチェックしてみてください。
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