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Aelec S350 ワイヤレスBluetoothイヤホンを1週間使った徹底レビュー

Aelec S350 ワイヤレスBluetoothイヤホンを1週間使った徹底レビュー

Appleがスマートフォンからヘッドホンジャックを廃止して以降、多くのメーカーがこれに追随し、ワイヤレスイヤホンの需要と供給は急速に拡大しています。特に、持ち運びやすく軽量な小型イヤホンは、外出の多い人や運動中に音楽を楽しみたい人にとって理想的なアイテムです。今回、私たちは「Aelec S350」ワイヤレスBluetoothイヤホンを1週間実際に使用してレビューしました。結論から言うと、期待を裏切らない製品でした。

Aelec S350 ワイヤレスBluetoothイヤホンとは

Aelec S350は、Bluetooth経由で複数のデバイスに接続できるワイヤレスイヤホンです。重量はわずか13gと非常に軽量で、カバンの中でもスペースを取りません。さらに価格は16ドル(約2,000円)前後と、音質を妥協しないワイヤレスイヤホンとしては最安クラス。コストパフォーマンスの高さが最大の魅力です。

同梱物

最近のトレンドであるミニマルなパッケージング。箱の中には小さな丸型ケースが入っており、必要なものはすべてその中に収められています。ケースを開けると、Aelec S350本体、3種類の交換用イヤーピース、そしてUSB充電ケーブル。それ以上でも以下でもない、シンプルな構成です。

Aelec S350 ワイヤレスBluetoothイヤホンを1週間使った徹底レビュー

交換用イヤーピースはサイズ違いで複数付属しているため、自分の耳に合ったサイズを選んで快適に装着できます。

使い方

イヤホンは出荷時に約90%充電された状態で届くため、到着後すぐに充電せずに使用を開始できます。

電源を入れるには、右側のイヤホンにあるファンクションボタンを押します。このボタンはイヤホンの突起部分ですが、ブラックモデルの場合は視認性が低く、最初は見つけにくいかもしれません。

Aelec S350 ワイヤレスBluetoothイヤホンを1週間使った徹底レビュー

ブルーやライムグリーンのカラーバリエーションなら、その心配はありません。電源を入れたら、ファンクションボタンを長押ししてペアリングモードを起動します。青/赤のLEDが点滅していれば、ペアリングモード中のサインです。

ペアリングは簡単かつスピーディー。スマートフォンやPCでBluetoothをオンにしてデバイスを検索し、「AELEC S350」が表示されたらタップするだけで完了します。さらに嬉しいのは、2台のデバイスと同時にペアリングでき、マルチポイント接続で両方を使い分けられる点です。

性能・音質

音質面では、Aelec S350は十分に満足できる仕上がりです。音楽はクリアで、ボーカルの声もはっきりと聞き取れます。中音域〜高音域の解像度も良好。一方、低音(ベース)はやや弱めですが、このサイズの小型ワイヤレスイヤホンとしては想定内と言えます。

ただし、通話品質についてはイマイチでした。相手の声はクリアに聞こえるものの、こちらの声を拾うマイクの性能が今ひとつで、相手側からすると声が不明瞭でエコー(反響)が多く聞こえるとのこと。何度か試しましたが、結果は同じでした。

ノイズキャンセリング機能について

製品説明では「スーパーノイズリダクション技術によりロスレスステレオサウンドを実現」と謳われていますが、実際はそこまでではありません。混雑した電車内で使用したところ、外部の騒音に音楽がかき消されてしまい、音量を最大まで上げる必要がありました。ご存じの通り、大音量での長時間聴取は難聴の原因にもなりかねません。能動的なノイズキャンセリングを期待するのは避けた方が良いでしょう。

バッテリー持続時間

先述の通り、初期充電90%の状態で4〜5時間ほど使用できました。フル充電で最大7時間というメーカーの謳い文句は、おおむね妥当な数字だと感じます。通勤通学やワークアウト用途なら、1日の使用に十分耐えられるバッテリー容量です。

装着感とフィット感

一見すると、デザイン的にはスポーツ向けには見えません。私が別で所有しているワイヤレスイヤホンには、ランニング中に落下を防ぐため耳にかけるフック付きケーブルがあります。しかしAelec S350のケーブルはフック式ではなく、イヤーチップだけで耳に固定する構造です。そこでジョギング中に実際に試してみたところ、終始ズレることなく安定して装着できていることに驚きました。Spotifyのランニングプレイリストを流しても、音楽はクリアで十分な音量。しかも装着感が軽く、ほとんどの時間、着けていることを忘れるほどでした。

まとめ

小型で軽量、ワイヤレス、音質も良好、そしてわずか16ドルという価格。これだけ揃っていれば、間違いなく「お買い得」です。コンパクトな収納ケースと合わせて考えれば、カバンに放り込んでどこへでも持ち歩ける一台と言えるでしょう。通話用マイクの品質に難がある点だけ注意が必要ですが、音楽鑑賞や運動時の使用がメインなら、コストパフォーマンス抜群の選択肢になります。

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