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Velocifire TKL71WS 徹底レビュー|ワイヤレス対応・持ち運べるコスパ最強メカニカルキーボード

Velocifire TKL71WS 徹底レビュー|ワイヤレス対応・持ち運べるコスパ最強メカニカルキーボード

良いメカニカルキーボードは決して安くありません。そこへワイヤレス機能が加わると、価格はさらに跳ね上がります。今回レビューするのはVelocifire(ヴェロシファイア)の「TKL71WS」。ワイヤレス対応なうえ、持ち運びやすいコンパクトサイズでありながら、驚くほど手頃な価格を実現しています。果たしてその実力はどうなのでしょうか?さっそく見ていきましょう。

Velocifireは、高品質かつ価格の手頃なメカニカルキーボードを展開するメーカーです。最新モデルのTKL71WSは、メカニカルキーボードに求められる要素をしっかり押さえた一台。重量629g、全長約33cm(13インチ)というコンパクトさで、カバンに放り込んで気軽に持ち歩けます。

Velocifire TKL71WS 徹底レビュー|ワイヤレス対応・持ち運べるコスパ最強メカニカルキーボード

USBドングルによるワイヤレス接続

TKL71WSは、付属のUSBドングルを使ってワイヤレス接続します。BluetoothではなくUSBドングル方式を採用している点は高く評価できます。筆者はBluetooth接続のメカニカルキーボードで苦い経験があり、中にはLinuxデスクトップ環境ではまともに動作しない製品もありました。その点、このUSBドングルならOSを選ばず、挿すだけで即座に認識されます。面倒なペアリングや設定作業は一切不要です。

使用しないときは、USBドングルをキーボード背面に収納できます。ラッチ部分にマグネットが内蔵されており、ドングルを近づけるだけでパチッと装着される便利な仕組みです。また、付属のUSB-Cケーブルを使えば有線モードでも動作可能。ケーブルでキーボードとPCをつなげば、タイピングしながら充電も同時に行えます。

落ち着いたアイスブルーのバックライト

派手なライティングを採用する他のメカニカルキーボードと異なり、TKL71WSのバックライトはアイスブルーのみ。個人的にはむしろ好印象で、視認性を高めつつも集中を妨げることがありません。タイピング中にカラフルなRGBライトが明滅するのは筆者には耐えられません。キーボード両サイドにはRGBライトの列がありますが、見た目はクールなものの実用性はほぼ皆無で、バッテリー消費を増やすだけと言わざるを得ません。

Velocifire TKL71WS 徹底レビュー|ワイヤレス対応・持ち運べるコスパ最強メカニカルキーボード

独特なコンパクトレイアウト

ご覧のとおり、TKL71WSはテンキレス(テンキー非搭載)キーボードです。小型化のため、Insert、Delete、Home、Endなどのキーはキーボード右側に縦一列に配置されています。また、F1〜F12の独立したファンクションキーも搭載しておらず、Fn数字キーの組み合わせでアクセスする仕様です。この型破りなレイアウトには慣れるまで時間がかかり、筆者は1週間使ってもまだ戸惑いを感じていました。

茶軸スイッチの打ち心地

TKL71WSには茶軸(ブラウン)スイッチが採用され、軽快な打鍵感が魅力です。ただし注意したいのは、この「茶軸」は定番のCherry MXスイッチではなく、中国系メーカー製のCONTENTスイッチだという点。キー間隔が狭く感じられ、タイピングミスが増えました。慣れるまでにはしばらく時間が必要でした。

バッテリー駆動時間

バッテリー持続時間は可もなく不可もなくといったところです。TKL71WSの連続使用時間は約24時間、空の状態から満充電までには約4時間を要します。筆者の愛用機は45時間以上連続使用できるので、この数値は物足りなく感じます。とはいえ、充電中はスペースバーが点灯するので、充電状況がひと目で分かるのは親切な設計です。

嬉しいのはUSB-Cポートを採用している点です。これでカバンに入れておくmicro USBケーブルが1本減りました。

付属アクセサリーとして、マグネット式のキーボードスタンド(脚)が2個同梱されています。キーボード底部に取り付ければ高さが出て、タイピング角度が改善されます。デザインは良いのですが、持ち運びを考えると少し不便です。キーボード本体に折りたたみ式スタンドが内蔵されている方が、紛失の心配もなくありがたいでしょう。

Velocifire TKL71WS 徹底レビュー|ワイヤレス対応・持ち運べるコスパ最強メカニカルキーボード

マクロキー機能

TKL71WSは3つのマクロキーに対応しており、最大32回のキー入力を記録できます。FnTabキーを押すとマクロモードが起動します。

まとめ

持ち運べて作りのしっかりしたメカニカルキーボードをお探しなら、Velocifire TKL71WSは有力な選択肢です。キーレイアウトへの慣れが必要な点以外は、軽量で持ち運びやすく、タイピングも快適。ワイヤレスと有線の両モードに対応しているため、仕事中にバッテリー切れを心配する必要もありません。コストパフォーマンスの高い一台と言えるでしょう。

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