C++で現在の日付と時刻を取得する方法
C++で現在の日付と時刻を取得するには、標準ライブラリの<ctime>ヘッダーに含まれる関数を利用します。ここでは、time()関数とctime()関数を使って、ローカルの現在日時を取得・表示する基本的な方法を紹介します。
サンプルコード
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
time_t now = time(0);
char *date = ctime(&now);
cout << "The local date and time : " << date << endl;
}実行結果
このプログラムを実行すると、以下のように現在のローカル日時が出力されます。
The local date and time : Wed Oct 3 08:35:24 2018
プログラムの解説
上記のプログラムでは、現在の日付と時刻を取得する処理がmain()関数内に記述されています。処理の流れは以下の通りです。
time_t now = time(0); char *date = ctime(&now);
- time_t型:システム時刻を表すためのデータ型で、変数
nowの型として宣言されています。 - time()関数:引数に
0(NULL)を渡すことで、1970年1月1日からの経過秒数(エポックタイム)として現在のローカル時刻を取得します。 - ctime()関数:
time_t型の値へのポインタを受け取り、「Wed Oct 3 08:35:24 2018」のような人間が読める形式の文字列に変換します。
なお、より柔軟な日時のフォーマットが必要な場合は、localtime()関数でtm構造体を取得し、strftime()関数を使って任意の形式に整形する方法もあります。
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