Linuxで使えるC++ IDEおすすめ一覧|主要6つの開発環境を徹底解説
Linux上でC++開発を行う際に選択できる代表的なIDE(統合開発環境)をご紹介します。それぞれの特徴や機能を理解して、自分の開発スタイルに合ったツールを選びましょう。
Eclipse Galileo + CDTプラグイン
Eclipseは広く知られているオープンソースのクロスプラットフォームIDEです。CDTプラグインを導入することで、以下の機能を備えた本格的なC/C++開発環境として利用できます。
シンタックスハイライトに対応したコードエディター
コード折りたたみやハイパーリンクナビゲーションのサポート
ソースコードのリファクタリングおよびコード生成機能
メモリやレジスタなどを確認できる視覚的なデバッグツール
NetBeans IDE
NetBeansは無料で利用できるオープンソースの人気IDEで、C/C++開発にも対応しています。主な特徴は以下のとおりです。
コンパイル済みアプリケーションを.tar、.zipなど各種アーカイブ形式へ自動パッケージング
GNU、Clang/LLVM、Cygwin、Oracle Solaris Studio、MinGWなど複数のコンパイラに対応
リモート開発のサポート
ファイルナビゲーション機能
KDevelop
KDevelopも無料のオープンソースIDEで、LinuxやmacOSなど複数のOSで利用できます。主な機能は次のとおりです。
ClangベースのC/C++プラグインをサポート
KDE設定の移行サポート
Oketaプラグインサポートの復活
各種ビューやプラグインごとに異なる行編集方式に対応
Code::Blocks
Code::Blocksは、無料で高い拡張性とカスタマイズ性を備えたクロスプラットフォームのC++ IDEです。主な特徴は以下のとおりです。
GCC、Clang、Borland C++ 5.5、Digital Marsなど多数のコンパイラに対応
動作が非常に高速で、Makefileが不要
マルチターゲットプロジェクトのサポート
複数プロジェクトをまとめて管理できるワークスペース機能
CodeLite
CodeLiteは、C/C++、JavaScript(Node.js)、PHPプログラミング向けに特化して設計された無料のオープンソース・クロスプラットフォームIDEです。主な機能は以下のとおりです。
リファクタリングのサポート
コードナビゲーション機能
内蔵SFTPによるリモート開発
バージョン管理用のソース管理プラグイン
Sublime Text
Sublime Textは、コードやマークアップの編集のために開発された高性能なクロスプラットフォームテキストエディターです。厳密にはIDEではありませんが、その軽量さと豊富な拡張機能により、多くの開発者から支持されています。主な特徴は以下のとおりです。
複数箇所を同時に編集できるマルチセレクション機能
コマンドパレットによる効率的な操作
「Goto Anything」機能による素早いファイル・シンボルへの移動
集中力を高めるDistraction Free Mode(集中モード)
用途や規模に応じて最適なIDEは異なります。大規模プロジェクトにはEclipseやNetBeans、軽量さを重視するならCode::BlocksやSublime Textなど、目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。
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