C++で数列 1, 17, 98, 354, … の n 番目の項を求める方法
今回扱う数列は「1, 17, 98, 354, …」です。この数列を注意深く観察すると、n 番目の項が「4乗の累積和」で表されていることがわかります。具体的なパターンを見てみましょう。
1 = 1^4 17 = 1^4 + 2^4 98 = 1^4 + 2^4 + 3^4 354 = 1^4 + 2^4 + 3^4 + 4^4 ...
つまり、n 番目の項は「1 から n までの各整数の4乗をすべて足し合わせた値」になります。
アルゴリズム
- 求めたい項番号 n を用意します。
- 結果を格納する変数を 0 で初期化します。
- 1 から n まで繰り返すループを作成します。
- 現在の数の4乗を結果に加算していきます。
- 最終的な結果を出力します。
この方法の計算量は O(n) とシンプルです。なお、4乗和の閉形式の公式を使えば O(1) で求めることもできますが、ここでは理解しやすさを優先してループによる実装を紹介します。
C++での実装
上記のアルゴリズムをC++で実装すると、次のようになります。
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
int getNthTerm(int n) {
int nthTerm = 0;
for (int i = 1; i <= n; i++) {
nthTerm += i * i * i * i;
}
return nthTerm;
}
int main() {
int n = 7;
cout << getNthTerm(n) << endl;
return 0;
}実行結果
上記のコードを実行すると、以下の出力が得られます。
4676
この例では n = 7 としているため、「1^4 + 2^4 + … + 7^4 = 4676」が正しく計算できていることが確認できます。
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