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JavaScriptのSymbol(シンボル)とは?特徴と基本的な使い方を解説

JavaScriptにおけるSymbol(シンボル)は、ES6(ECMAScript 2015)で新たに導入されたプリミティブデータ型の一つです。シンボルは呼び出されるたびに必ず完全に一意(ユニーク)な値を返し、組み込みのSymbol()ファクトリ関数を使って生成します。

Symbolの主な特徴

  • 文字列や数値と同じくプリミティブ型として扱われる
  • Symbol()を呼び出すたびに、たとえ同じ引数(説明用の文字列)を渡しても、必ず異なる新しいシンボルが生成される
  • オブジェクトのプロパティキーとして利用でき、名前の衝突を防ぐことができる

JavaScriptシンボルのサンプルコード

以下のコードでは、同じ文字列「test」を渡して2つのシンボルを作成し、両者が等しくないことを確認しています。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
<style>
   body {
      font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
   }
   .result {
      font-size: 18;
      color: blueviolet;
      font-weight: 500;
   }
</style>
</head>
<body>
<h1>JavaScript symbols</h1>
<div class="result"></div>
<button class="Btn">CLICK HERE</button>
<h3>上のボタンをクリックすると、シンボルの表示と比較が行われます</h3>
<script>
   let BtnEle = document.querySelector(".Btn");
   let resEle = document.querySelector(".result");
   let sym1 = Symbol("test");
   let sym2 = Symbol("test");
   BtnEle.addEventListener("click", () => {
      console.log(sym1);
      console.log(sym2);
      if (sym1 !== sym2) {
         resEle.innerHTML = "The symbols are not equal";
      }
   });
</script>
</body>
</html>

実行結果

JavaScriptのSymbol(シンボル)とは?特徴と基本的な使い方を解説

「CLICK HERE」ボタンをクリックし、コンソールの出力を確認すると次のようになります。

JavaScriptのSymbol(シンボル)とは?特徴と基本的な使い方を解説

コンソールには Symbol(test) が2つ表示されますが、見た目が同じでもこれらは別々の独立したシンボルです。そのため、厳密不等価演算子(!==)による比較では true となり、画面には「The symbols are not equal」というメッセージが表示されます。

このように、シンボルは同じ説明文字列を持っていても互いに等しくならないため、ライブラリ間でのキー名の競合回避など、一意性が求められる場面で活用されています。

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