JavaScriptの論理演算子とは?&&・||・! の使い方をわかりやすく解説
JavaScriptには、複数の条件を組み合わせたり、真偽値を反転させたりするための論理演算子が用意されています。代表的な論理演算子は「&&(論理AND)」「||(論理OR)」「!(論理NOT)」の3種類です。
ここでは、変数Aに10、変数Bに20が代入されている場合を例に、それぞれの演算子の動作を見ていきましょう。
JavaScriptの主な論理演算子一覧
| 番号 | 演算子と説明 |
|---|---|
| 1 | &&(論理AND) 両方のオペランドが真(0以外)の場合に、条件全体がtrueになります。 例:(A && B) は true。 |
| 2 | ||(論理OR) どちらか一方のオペランドでも真(0以外)であれば、条件全体がtrueになります。 例:(A || B) は true。 |
| 3 | !(論理NOT) オペランドの論理状態を反転させます。条件がtrueであればfalseに、falseであればtrueになります。 例:!(A && B) は false。 |
サンプルコードで動作を確認しよう
次のコードを実行すると、JavaScriptにおける論理演算子の実際の動作を確認できます。
<html>
<body>
<script>
<!--
var a = true;
var b = false;
var linebreak = "<br />";
document.write("(a && b) => ");
result = (a && b);
document.write(result);
document.write(linebreak);
document.write("(a || b) => ");
result = (a || b);
document.write(result);
document.write(linebreak);
document.write("!(a && b) => ");
result = (!(a && b));
document.write(result);
document.write(linebreak);
//-->
</script>
<p>変数の値や演算子をいろいろ変更して、試してみてください。</p>
</body>
</html>
このコードでは、a = true、b = falseとしているため、実行結果は以下のようになります。
(a && b)→ false(片方がfalseのため)(a || b)→ true(片方がtrueのため)!(a && b)→ true(falseを反転するため)
補足:短絡評価(ショートサーキット)について
JavaScriptの&&と||には「短絡評価」という特徴があります。&&は左側がfalseと評価された時点で右側を評価せず、||は左側がtrueと評価された時点で右側を評価しません。この性質を利用して、デフォルト値の設定(value || 初期値)など、実践的なテクニックとしてよく使われています。
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