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JavaScriptの関数式(Function Expression)とは?特徴と使い方を解説

JavaScriptにおける関数式(Function Expression)とは、関数を変数に代入して定義する方法のことです。代入された関数は、その変数名を使って後から呼び出すことができます。

関数式の主な特徴

  • 関数を変数に格納し、変数名を指定して呼び出せる
  • 通常の関数宣言(function declaration)と異なり、ホイスティング(巻き上げ)が行われないため、定義よりも前に呼び出すことはできない
  • 多くの場合、名前を持たない「無名関数(匿名関数)」として定義される
  • コールバック関数や即時実行関数(IIFE)など、さまざまな場面で活用できる

この「ホイスティングされない」という点が重要です。関数宣言であればスクリプト内のどこからでも呼び出せますが、関数式の場合は定義行が実行された後にしか使えません。定義前に呼び出そうとするとエラーが発生します。

実装例

以下は、JavaScriptで関数式を実装したサンプルコードです。

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
<style>
    body {
        font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
    }
    .result {
        font-size: 18px;
        font-weight: 500;
        color: rebeccapurple;
    }
</style>
</head>
<body>
<h1>Function expression in JavaScript</h1>
<div class="result"></div>
<button class="Btn">CLICK HERE</button>
<h3>Click on the above button to display a function expression</h3>
<script>
    let resultEle = document.querySelector(".result");
    let a = function () {
        return "This is a function expression";
    };
    document.querySelector(".Btn").addEventListener("click", () => {
        resultEle.innerHTML = " a = " + a + "<br>";
        resultEle.innerHTML += " a() = " + a() + "<br>";
    });
</script>
</body>
</html>

このコードでは、変数 a に無名関数を代入しています。ボタンをクリックすると、変数 a 自体の中身(関数オブジェクト)と、a() を実行した戻り値がそれぞれ表示されます。

実行結果

上記のコードを実行すると、次のような画面が表示されます。

JavaScriptの関数式(Function Expression)とは?特徴と使い方を解説

「CLICK HERE」ボタンをクリックすると、関数式の中身と実行結果が出力されます。

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