JavaScriptの演算子とは?基本の種類と使い方を実例付きで解説
「4 + 5 = 9」という簡単な式を例に考えてみましょう。この式において、4と5は「オペランド(被演算子)」と呼ばれ、「+」は「演算子」と呼ばれます。つまり、演算子とは変数や値に対して何らかの処理を行うための記号のことです。
JavaScriptで使える主な演算子の種類
JavaScriptには、目的に応じてさまざまな演算子が用意されています。主な種類は以下の通りです。
- 算術演算子:足し算・引き算などの数値計算を行う(+、-、*、/、% など)
- 比較演算子:2つの値を比較し、trueまたはfalseを返す(==、===、>、< など)
- 論理(関係)演算子:複数の条件を組み合わせて評価する(&&、||、! など)
- 代入演算子:変数に値を代入する(=、+=、-= など)
- 条件(三項)演算子:条件の結果に応じて異なる値を返す(? :)
演算子の使用例
ここでは、算術演算子を使った具体的なコード例を見てみましょう。
<html>
<body>
<script>
var a = 33;
var b = 10;
var c = "Test";
var linebreak = "<br />";
document.write("a + b = ");
result = a + b;
document.write(result);
document.write(linebreak);
document.write("a - b = ");
result = a - b;
document.write(result);
document.write(linebreak);
document.write("a / b = ");
result = a / b;
document.write(result);
document.write(linebreak);
document.write("a % b = ");
result = a % b;
document.write(result);
document.write(linebreak);
document.write("a + b + c = ");
result = a + b + c;
document.write(result);
document.write(linebreak);
a = ++a;
document.write("++a = ");
result = ++a;
document.write(result);
document.write(linebreak);
b = --b;
document.write("--b = ");
result = --b;
document.write(result);
document.write(linebreak);
</script>
</body>
</html>
実行結果
a + b = 43 a - b = 23 a / b = 3.3 a % b = 3 a + b + c = 43Test ++a = 35 --b = 8
このコードでは、加算(+)、減算(-)、除算(/)、剰余(%)といった基本的な算術演算子に加え、インクリメント(++)やデクリメント(--)による値の増減も確認できます。また、「a + b + c」のように数値と文字列を加算すると、結果が文字列として連結される点にも注目してください。
なお、document.write()は現在では非推奨とされているため、現代の開発ではconsole.log()を使ってコンソールに出力する方法が一般的です。
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