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JavaScriptの比較演算子とは?種類と使い方をサンプルコード付きで解説

JavaScriptの比較演算子とは

比較演算子は、2つの値を比較し、その結果を真(true)または偽(false)で返す演算子です。if文などの条件分岐や繰り返し処理において、プログラムの流れを制御するために欠かせない基本的な要素です。

ここでは、変数Aに10、変数Bに20が代入されているものとして、各比較演算子の動作を確認していきましょう。

主な比較演算子の一覧

演算子名前説明例(A=10、B=20)
==等しい(Equal)左右のオペランドの値が等しいかどうかを判定します。等しければ条件はtrueになります。(A == B) → false
!=等しくない(Not Equal)左右のオペランドの値が等しくないかどうかを判定します。等しくなければ条件はtrueになります。(A != B) → true
>より大きい(Greater than)左のオペランドの値が右のオペランドの値より大きいかどうかを判定します。(A > B) → false
<より小さい(Less than)左のオペランドの値が右のオペランドの値より小さいかどうかを判定します。(A < B) → true
>=以上(Greater than or Equal to)左のオペランドの値が右のオペランドの値以上であるかどうかを判定します。(A >= B) → false
<=以下(Less than or Equal to)左のオペランドの値が右のオペランドの値以下であるかどうかを判定します。(A <= B) → true

注意点:「==」と「===」の違い

JavaScriptには、上記の「==(等価演算子)」に加えて「===(厳密等価演算子)」が用意されています。「==」は比較の前に暗黙的な型変換を行うため、"5" == 5 は true になります。一方、「===」はデータ型まで含めて比較するため、"5" === 5 は false になります。

意図しないバグを防ぐためにも、実務では「===」と「!==」を使用することが強く推奨されています。

比較演算子の使用例

次のコードは、JavaScriptで比較演算子を使用する方法を示したものです。

サンプルコード

<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
  <script>
    var a = 10;
    var b = 20;

    console.log("(a == b) => " + (a == b));  // false
    console.log("(a < b) => " + (a < b));    // true
    console.log("(a > b) => " + (a > b));    // false
    console.log("(a != b) => " + (a != b));  // true
    console.log("(a >= b) => " + (a >= b));  // false
    console.log("(a <= b) => " + (a <= b));  // true
  </script>
</body>
</html>

実行結果

(a == b) => false
(a < b) => true
(a > b) => false
(a != b) => true
(a >= b) => false
(a <= b) => true

変数aとbに異なる値を設定したり、別の演算子に置き換えたりして、実際の動作をいろいろと試してみてください。比較演算子の挙動に慣れることが、条件分岐を正しく書く第一歩となります。

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