JSON文字列をJavaScriptオブジェクトに変換する方法【JSON.parse()の使い方】
JavaScriptでは、JSON.parse()メソッドを使うことで、JSON文字列をJavaScriptのオブジェクトに変換できます。JSONをパースした後は、オブジェクトのプロパティとして、文字列内の各要素に自由にアクセスできるようになります。
構文
var obj = JSON.parse(JSON);
このメソッドは、引数に渡されたJSON文字列を解析(パース)してオブジェクトに変換します。戻り値を受け取った変数を通じて、元のJSONが持つデータへ簡単にアクセスできます。
例1:基本的な使い方
次の例では、変数にJSON文字列を代入し、JSON.parse()でオブジェクトに変換しています。その後、JSON内の各要素の値を出力として表示しています。
<html>
<body>
<script>
var json = '{"name": "Malinga", "age": 32, "country": "srilanka"}';
var obj = JSON.parse(json);
document.write(obj.name + "</br>");
document.write(obj.age + "</br>");
document.write(obj.country);
</script>
</body>
</html>
出力結果
Malinga
32
srilanka
例2:別のJSONデータでの使用例
同じ手順は、さまざまな構造のJSON文字列にも適用できます。次の例では、会社情報を含むJSONをオブジェクトに変換し、各プロパティの値を表示しています。
<html>
<body>
<script>
var json = '{"company": "Tutorialspoint", "Product": "Tutorix", "city": "Hyderabad"}';
var obj = JSON.parse(json);
document.write(obj.company + "</br>");
document.write(obj.Product + "</br>");
document.write(obj.city);
</script>
</body>
</html>
出力結果
Tutorialspoint
Tutorix
Hyderabad
補足:無効なJSONへの対処(エラー処理)
JSON.parse()に不正な形式の文字列を渡すと、SyntaxErrorが発生します。外部APIから取得したデータなど、内容が確実でないJSONを扱う場合は、try...catch文でエラー処理を行うのが安全です。
try {
var obj = JSON.parse(json);
console.log(obj.name);
} catch (e) {
console.error("JSONの解析に失敗しました:", e.message);
}このようにJSON.parse()を活用すれば、JSON文字列を簡単にJavaScriptオブジェクトへ変換でき、Webアプリケーションでのデータ処理が格段に行いやすくなります。
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