文字列をJavaScriptオブジェクトに変換する方法【JSON.parse()の使い方】
JavaScriptでJSON形式の文字列をオブジェクトに変換するには、JSON.parse()メソッドを使用します。このメソッドは、引数に渡された文字列を解析(パース)し、対応するJavaScriptオブジェクトを返します。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.sample {
font-size: 18px;
font-weight: 500;
color: red;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>文字列をJavaScriptオブジェクトに変換する</h1>
<div class="sample">
{"name":"Rohan", "sports":["Cricket","Football"], "country":"India"}
</div>
<div class="result"></div>
<button class="Btn">CLICK HERE</button>
<h3>上のボタンをクリックすると、文字列がJavaScriptオブジェクトに変換されます</h3>
<script>
let sampleEle = document.querySelector(".sample");
let resultEle = document.querySelector(".result");
let parsedJson = JSON.parse(sampleEle.innerHTML);
document.querySelector(".Btn").addEventListener("click", () => {
resultEle.innerHTML = "Name = " + parsedJson.name + "<br>";
resultEle.innerHTML += "Country = " + parsedJson.country + "<br>";
resultEle.innerHTML += "Sports = " + parsedJson.sports;
});
</script>
</body>
</html>
コードの解説
document.querySelector(".sample")で、画面に表示されているJSON形式の文字列を取得します。JSON.parse(sampleEle.innerHTML)によって、その文字列がJavaScriptオブジェクトに変換され、変数parsedJsonに格納されます。- ボタンをクリックすると、変換後のオブジェクトから
name、country、sportsの各プロパティの値を取り出して表示します。
実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。

「CLICK HERE」ボタンをクリックすると −

注意点
JSON.parse() を使用する際は、渡す文字列が正しいJSON形式である必要があります。プロパティ名や文字列値は必ずダブルクォート(")で囲み、シングルクォートや末尾のカンマがあると構文エラー(SyntaxError)が発生するので注意しましょう。
-
JSONテキストをJavaScriptのJSONオブジェクトに変換する方法を解説
JavaScriptでは、JSON.parse()メソッドを使用することで、JSON形式のテキスト文字列をJavaScriptオブジェクトへと変換できます。このメソッドは、APIから取得したデータやサーバーとの通信で受け取ったJSON文字列を、プログラム内で扱いやすいオブジェクトにパースする際に非常に重要な役割を果たします。 以下は、JSONテキストをJavaScriptオブジェクトに変換する具体的なコード例です。 サンプルコード <!DOCTYPE html> <html lang=ja> <head> <meta charset=UTF-8 /&
-
JavaScriptで二次元配列をオブジェクトの配列に変換する方法
はじめに JavaScriptでは、配列の中に配列が入ったデータ(二次元配列)を、キーを持つオブジェクトの配列へ変換したいケースがあります。 例えば、以下のような配列を考えてみましょう。この配列を、英アルファベット(a、b、c、d...)をキーとするオブジェクトの配列に変換します。 const data = [[1, 2, 3, 4], [5, 6, 7, 8], [9, 10, 11, 12]]; この変換は、外側の配列に対してmap()を実行し、各サブ配列をreduce()でオブジェクトへ畳み込むことで実現できます。以下の例をご覧ください。 コード例 const data = [[1, 2