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JavaScriptで値を数値に変換するには?Number()メソッドの使い方を解説

JavaScriptでは、Number()メソッドを使うことで、任意の値を数値に変換できます。このメソッドは、数値を表す文字列を数値へ変換したり、真偽値(boolean)を「1」または「0」に変換したりすることが可能です。ここでは、その基本的な使い方について詳しく解説します。

構文

var num = Number(value);

引数 value に変換したい値を渡すと、数値に変換された結果が返されます。変換できない場合は NaN(Not a Number)が返される点にも注意しましょう。

例1:数値文字列と真偽値の変換

次の例では、Number()メソッドを使って、数値を表す文字列や真偽値を数値に変換し、結果を出力しています。

<html>
<body>
<script>
    document.write(Number("10.5") + "</br>");
    document.write(Number(" 123 ") + "</br>");
    document.write(Number(true) + "</br>");
    document.write(Number(false) + "</br>");
    document.write(Number(null));
</script>
</body>
</html>

出力結果

10.5
123
1
0
0

このように、小数を含む文字列「10.5」はそのまま数値として認識され、前後に空白があっても自動的に取り除かれて変換されます。また、true は「1」、falsenull は「0」に変換されます。

例2:空文字列・指数表記・16進数の変換

Number()メソッドは通常の値だけでなく、16進数(hexadecimal)の文字列や指数表記の文字列も数値に変換できます。

<html>
<body>
<script>
    document.write(Number(" ") + "<br>");  
    document.write(Number("") + "<br>");  
    document.write(Number("123e-1") + "<br>");  
    document.write(Number("0xFF") + "<br>");
</script>
</body>
</html>

出力結果

0
0
12.3
255

空白のみの文字列や空文字列("")は「0」に変換され、指数表記の「123e-1」は「12.3」、「0xFF」という16進数表記は「255」に変換されます。

まとめ

Number()メソッドは、文字列・真偽値・null・16進数などさまざまな型の値を数値へ柔軟に変換できる便利なメソッドです。ただし、数値として解釈できない文字列を渡すとNaNが返るため、実装の際は変換元の値に注意して使用しましょう。

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