JavaScript
 Computer >> コンピューター >  >> プログラミング >> JavaScript

JavaScriptのNumber.parseFloat()関数の使い方を解説

Number.parseFloat()は、JavaScriptのNumberオブジェクトが提供する静的メソッドの一つです。文字列を受け取り、その文字列が表す浮動小数点数(小数点数)に変換して返します。

基本的な構文

構文は以下のとおりです。引数には数値に変換したい文字列を渡します。

Number.parseFloat("32.01");

使用例

実際にHTMLファイル内でNumber.parseFloat()を使用し、結果を画面に出力するサンプルコードです。

<html>
<head>
    <title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
    <script type="text/javascript">
        var result = Number.parseFloat("32.01");
        document.write(result);
    </script>
</body>
</html>

実行結果

上記のコードを実行すると、文字列「32.01」が浮動小数点数として解析され、次の値が出力されます。

32.01

Number.parseFloat()のポイント

  • 文字列の先頭から数値として解釈できる部分だけを読み取ります。例えばNumber.parseFloat("3.14abc")3.14を返します。
  • 先頭に空白がある場合は無視されますが、数値として解釈できない文字で始まる場合はNaN(Not a Number)を返します。
  • グローバル関数のparseFloat()と同じ動作ですが、ES2015(ES6)以降はNumberオブジェクトのメソッドとして呼び出すことが推奨されています。
  • 整数のみが必要な場合は、同様の機能を持つNumber.parseInt()を使用するとよいでしょう。
  1. JavaScriptのapply()メソッドとは?別オブジェクトで関数を再利用する方法を解説

    JavaScriptのapply()メソッドとは JavaScriptのapply()メソッドを使用すると、あるオブジェクト向けに定義したメソッドを、別のオブジェクトでもそのまま再利用できます。最大の特徴は、関数に渡す引数を配列としてまとめて指定できる点です。これにより、柔軟で使い回しやすい関数設計が可能になります。 apply()の基本構文は以下のとおりです。 func.apply(thisArg, [arg1, arg2, ...]) 第1引数(thisArg):関数内でthisとして参照されるオブジェクトを指定します。 第2引数(argsArray):関数へ渡す引数を配列形式で指定しま

  2. JavaScriptのNumber()関数とは?使い方とサンプルコードを解説

    JavaScriptのNumber()関数は、引数として渡された値やオブジェクトを、それに対応する数値へ変換するための関数です。真偽値や文字列型の数字、さらにはDateオブジェクトなども数値に変換できるため、データ型の変換処理において非常に便利な組み込み関数の一つです。例えば、Number(true)は「1」、Number(false)は「0」を返します。また、数字のみで構成された文字列「149」を渡せば数値の149に変換され、new Date()で生成した日付オブジェクトを渡すと、1970年1月1日からの経過ミリ秒数が返されます。以下に、Number()関数の動作を確認できるサンプルコードを