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JavaScriptのMath.trunc()関数とは?使い方とMath.floor()との違いを解説

Mathオブジェクトのtrunc()関数は、引数として渡された数値の整数部分のみを返します(小数部分は切り捨てられます)。引数がすでに整数である場合、その値がそのまま返されます。

Math.trunc()は小数点以下を単純に削除するため、正の数に対してはMath.floor()と同じ結果になりますが、負の数に対しては動作が異なります。例えば、Math.trunc(-5.7)は-5を返しますが、Math.floor(-5.7)は-6を返します。

構文

Math.trunc()の構文は以下のとおりです。

Math.trunc(number);

パラメータ

  • number: 整数部分を取得したい数値を指定します。

戻り値

引数の整数部分を返します。引数が整数の場合は、そのまま同じ値を返します。

使用例

<html>
<head>
   <title>JavaScriptのサンプル</title>
</head>
<body>
   <script type="text/javascript">
      var result = Math.trunc(58.745);
      document.write("指定した数値の整数部分: " + result);
   </script>
</body>
</html>

出力結果

指定した数値の整数部分: 58

負の数の場合の動作

Math.trunc()は負の数に対しても、小数部分を単純に切り捨てます。以下の例を確認してみましょう。

console.log(Math.trunc(-13.5)); // -13
console.log(Math.trunc(0.123)); // 0
console.log(Math.trunc(100));   // 100

Math.floor()との違い

Math.floor()は数値を「切り下げ」ますが、Math.trunc()は小数部分を単に「削除」します。正の数では両者は同じ結果になりますが、負の数では結果が異なるため、用途に応じて使い分けが必要です。

console.log(Math.trunc(-5.7));  // -5
console.log(Math.floor(-5.7));  // -6
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