JavaScriptのNumber.parseInt()関数とは?構文と使い方をわかりやすく解説
Number.parseInt()は、JavaScriptのNumberオブジェクトが提供する静的メソッドの一つです。文字列を受け取り、指定された基数(ラジックス)に基づいて解析し、その結果を整数値として返します。
グローバル関数であるparseInt()とほぼ同じ動作をしますが、Number.parseInt()を使うことでコードの意図がより明確になり、可読性が向上するというメリットがあります。
構文
Number.parseInt()の基本的な構文は以下の通りです。
Number.parseInt('0xF', 16);
パラメータの説明
- 第1引数(string):解析対象となる文字列を指定します。
- 第2引数(radix):基数を2〜36の範囲で指定します。16進数なら
16、2進数なら2のように指定します。省略も可能ですが、意図しない変換結果を避けるために明示的に指定することが推奨されています。
なお、解析できない文字列が渡された場合、戻り値はNaN(Not a Number)になります。
使用例
次のサンプルコードでは、16進数形式の文字列'0xF'を基数16として解析しています。
<html>
<head>
<title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
var result = Number.parseInt('0xF', 16);
document.write(result);
</script>
</body>
</html>
出力結果
15
この例では、16進数の「F」は10進数では「15」に相当するため、画面には15が出力されます。0xという接頭辞が付いた文字列でも、基数を正しく指定すれば問題なく解析できる点がポイントです。
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