JavaScriptで円の面積と円周を計算する方法を解説
JavaScriptを使えば、円の面積や円周(周囲の長さ)を簡単に計算できます。この記事では、オブジェクト指向的なアプローチを用いて、円の面積と円周を求める方法をサンプルコード付きで解説します。
円の面積と円周の計算公式
円の計算に使用する基本的な公式は以下の2つです。
- 面積:π × 半径 × 半径(πr²)
- 円周:2 × π × 半径(2πr)
JavaScriptでは Math.PI プロパティを使うことで、高精度な円周率の値を簡単に取得できます。
サンプルコード
以下は、半径を引数として受け取り、面積と円周を計算する関数を定義したHTMLの完全なサンプルです。
<html>
<head>
<title>JavaScript サンプル</title>
</head>
<body>
<script>
function Calculate(r) {
this.r = r;
this.perimeter = function () {
return 2 * Math.PI * this.r;
};
this.area = function () {
return Math.PI * this.r * this.r;
};
}
var calc = new Calculate(5);
document.write("円の面積 = ", calc.area().toFixed(2));
document.write("<br>円の円周 = ", calc.perimeter().toFixed(2));
</script>
</body>
</html>
コードの解説
Calculate 関数はコンストラクタとして機能し、引数 r で受け取った半径を this.r に格納します。さらに、以下の2つのメソッドをオブジェクトに追加しています。
area():公式「π × r × r」に基づいて面積を計算します。perimeter():公式「2 × π × r」に基づいて円周を計算します。
new Calculate(5) で半径5のオブジェクトを生成し、各メソッドを呼び出して結果を表示しています。また、toFixed(2) を使うことで、計算結果を小数点以下2桁に丸めて見やすく整形しています。
実行結果
このコードをブラウザで実行すると、次のように表示されます。
円の面積 = 78.54
円の円周 = 31.42
半径5の円の場合、面積は約78.54、円周は約31.42となり、公式どおりの結果が得られていることがわかります。半径の値を変更すれば、任意の大きさの円に対応できます。
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