JavaScript関数のreturn文は省略できる?値を返す方法をわかりやすく解説
return文は省略可能
JavaScriptの関数では、return文は省略できます。つまり、関数は必ずしも値を返す必要はありません。ただし、return文を記述する場合は、関数内の最後の文として書くのが基本です。
例えば、関数に2つの数値を引数として渡し、その積(掛け算の結果)を呼び出し元のプログラムに返してもらう、といった使い方ができます。
なお、return文を省略した場合や、returnの後に値を指定しなかった場合はundefinedが返される点に注意しておきましょう。また、return文が実行されると、その時点で関数の処理は終了します。
サンプルコード
以下の例では、2つの引数を受け取り、それらを連結した結果を呼び出し元のプログラムに返す関数「concatenate」を定義しています。実際に動かして挙動を確認してみましょう。
動作デモ
<html>
<head>
<script type = "text/javascript">
function concatenate(first, last){
var full;
full = first + last;
return full;
}
function secondFunction(){
var result;
result = concatenate('John', 'Doe');
document.write (result );
}
</script>
</head>
<body>
<p>次のボタンをクリックして関数を呼び出してください</p>
<form>
<input type = "button" onclick = "secondFunction()" value = "関数を呼び出す">
</form>
<p>関数に渡す引数を変えて、いろいろと試してみましょう...</p>
</body>
</html>この例では、ボタンをクリックすると「secondFunction」が実行され、その中で「concatenate('John', 'Doe')」が呼び出されます。その結果、2つの文字列が連結された「JohnDoe」が画面に表示されます。
関数に渡す引数を別の値に変更して、さまざまなパターンで動作を試してみてください。
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