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Pythonでif...elseステートメントを正しくインデントする方法

Pythonの大きな特徴のひとつは、統一されたインデント(字下げ)によって文のブロックを表現するという点です。他の多くの言語では波括弧 { } などでブロックを囲みますが、Pythonではインデントそのものが構文の一部となります。

ブロックはコロン(:)記号によって開始されます。if文などの末尾にコロンを入力してEnterキーを押すと、Pythonに対応したエディタであれば、自動的にカーソルが次の行へ移動し、インデントが一段深くなります。その後に入力する行はすべて同じインデントレベルが維持されます。ブロックを終了したい場合は、Backspaceキーを押してインデントレベルを一段戻します。

この手順に従うと、if文の条件が真の場合に実行する処理は、コロンの直後の深いインデントのブロックに記述します。続いてBackspaceキーでインデントを戻して else: を入力し、再びインデントを深くした新しいブロック内に、else側で実行する処理を記述します。

if expr==True:
    stmt1
    stmt2
else:
    stmt3
    stmt4

具体例

以下は、点数が50より大きいかどうかで「pass」か「fail」を表示する簡単な例です。

marks=60
if marks>50:
    print ('pass')
else:
    print ('fail')

インデントに関する注意点

  • PEP 8(Python公式スタイルガイド)では、インデントに半角スペース4つを使用することが推奨されています。
  • タブとスペースを混在させると TabErrorIndentationError の原因になるため、どちらかに統一しましょう。
  • 同一ブロック内の行は、必ず同じインデント幅に揃える必要があります。ずれがあると構文エラーになります。
  1. Pythonで画面に出力するには?print文の基本と使い方を解説

    Pythonで画面(標準出力)に文字や値を表示する最も基本的な方法は、print文を使うことです。>>> print Hello, world Hello, worldカンマ区切りで複数の項目を出力する同じ行に複数の項目をスペースで区切って表示したい場合は、項目の間をカンマで区切ります。>>> print Hello,, World Hello, Worldこの例では、どちらの文字列にもスペースは含まれていませんが、2つのオブジェクトの間にあるカンマによって、print文が自動的にスペースを挿入してくれます。さまざまなデータ型の出力print文は文字列だけで

  2. Pythonのifステートメント内で例外を処理する方法

    ifステートメントの中で発生しうるエラーを安全に扱うには、try〜except構文を組み合わせるのが基本です。if文による事前チェックだけに頼らず、条件に応じて例外を明示的に発生させて捕捉することで、予期しない状況にも柔軟に対応できるコードになります。 if文とtry-exceptを組み合わせた例外処理のコード例 以下の例では、変数bが0でない場合は除算を実行し、0である場合には意図的にZeroDivisionError(ゼロ除算エラー)を発生させています。発生した例外はexceptブロックで捕捉され、エラーメッセージとして出力されます。 a, b = 5, 0 try: if b