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【Python入門】数値が正・負・ゼロ、偶数・奇数のどれかを判定するプログラム

プログラミングの基礎学習において、与えられた数値が偶数か奇数、そして正か負(またはゼロ)かを判定する処理は、条件分岐の考え方を理解するうえで非常に重要な題材です。本記事では、Pythonを使ってこれらの判定を一度に行うプログラムを、アルゴリズムとサンプルコード付きでわかりやすく解説します。

アルゴリズム

判定の手順は以下の通りです。

ステップ1:数値を入力する
ステップ2:数値が0以上かどうかを判定する。真であれば「正の数」、偽であれば「負の数」。数値がちょうど0の場合は「ゼロ」とする。
ステップ3:数値が2で割り切れる場合は「偶数」、割り切れない場合は「奇数」と判定する。

サンプルコード

以下は、上記のアルゴリズムを実装したPythonプログラムです。

# Pythonプログラム:数値が正・負・ゼロ、偶数・奇数かを判定する
n = int(input("Enter Number ::>"))

# 正・負・ゼロの判定
if n >= 0:
    if n == 0:
        print("The Number Is Zero")
    else:
        print("This Is Positive Number")
else:
    print("This Is Negative Number")

# 偶数・奇数の判定
if (n % 2) == 0:
    print("{0} is Even".format(n))
else:
    print("{0} is Odd".format(n))

実行結果

Enter Number ::>20
This Is Positive Number
20 is Even

この例では「20」を入力したため、「正の数」であり「偶数」であると正しく判定されています。

コードのポイント

1. 条件分岐による正負の判定

n >= 0という条件式で、入力された数値が0以上かどうかを確認しています。さらに内側のif n == 0でゼロかどうかを判別することで、「正」「負」「ゼロ」の3パターンを正確に区別できます。

2. 剰余演算子(%)による偶奇の判定

数値を2で割った余りを求める剰余演算子%を使用します。余りが0であれば偶数、そうでなければ奇数と判定できます。この手法はPythonに限らず、多くのプログラミング言語で共通して使われる基本的なテクニックです。

3. int()による型変換を忘れずに

input()関数は入力値を文字列として受け取るため、int()で整数に変換してから比較を行っています。型変換を忘れるとエラーが発生するため、注意しましょう。

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