Pythonでデータフレームの欠損値(NaN)をすべて補間して埋める方法
解決策
この問題を解決するには、以下の手順に従います。
欠損値(NaN)を含むデータフレームを定義します。
df.interpolate()関数にmethod='linear'、limit_direction='forward'、limit=2を指定して適用し、欠損値を補間して埋めます。
Pandas の interpolate() メソッドは、欠損値を前後の値から推定して補間できる便利な機能です。method='linear' は線形補間を行い、limit_direction='forward' は前方方向へ補間することを意味します。また、limit パラメータでは連続して埋める欠損値の最大数を指定できます。
df.interpolate(method='linear', limit_direction='forward', limit=2)
例
import pandas as pd
df = pd.DataFrame({"Id":[1, 2, 3, None, 5],
"Age":[12, 12, 14, 13, None],
"Mark":[80, 90, None, 95, 85],
})
print("Dataframe is:\n",df)
print("Interpolate missing values:")
print(df.interpolate(method ='linear', limit_direction ='forward', limit = 2))出力
Dataframe is:
Id Age Mark
0 1.0 12.0 80.0
1 2.0 12.0 90.0
2 3.0 14.0 NaN
3 NaN 13.0 95.0
4 5.0 NaN 85.0
Interpolate missing values:
Id Age Mark
0 1.0 12.0 80.0
1 2.0 12.0 90.0
2 3.0 14.0 92.5
3 4.0 13.0 95.0
4 5.0 13.0 85.0出力結果を見ると、Id 列のインデックス3の欠損値は前後の値(3と5)から「4.0」と補間され、Mark 列のインデックス2の欠損値は「90」と「95」の中間値である「92.5」に補間されています。また、Age 列の末尾の欠損値は前方方向の補間によって直前の値「13.0」で埋められています。このように interpolate() を使えば、数値データの欠損値を自然な形で効率的に処理できます。
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