Tkinterとtkcalendarで日付ピッカーカレンダーを作成する方法
Tkinterは、PythonでGUIアプリケーションを開発するための最も人気のある標準ライブラリの一つです。豊富なメソッドや関数が用意されており、アプリケーションにさまざまな機能を簡単に追加できます。
tkcalendarはTkinterのパッケージの一つで、ウィンドウ上にGUIベースのカレンダーを作成することができます。このカレンダーを使えば、日付の選択はもちろん、イベントの登録やスケジュール管理など、多彩な操作が可能になります。
この記事では、tkcalendarパッケージを使用して日付ピッカー(Date Picker)カレンダーを作成する方法を解説します。まず、ローカル環境にパッケージをインストールする必要があります。以下のコマンドを実行してください。
pip install tkcalendar
実装手順
インストールが完了したら、tkcalendarのインスタンスを作成し、選択した日付を取得するためのボタンを配置します。以下のコードでは、Calendarウィジェットで日付を選択し、「Select the Date」ボタンをクリックすると、ラベルにその日付が表示される仕組みになっています。
サンプルコード
# ライブラリのインポート
from tkinter import *
from tkcalendar import *
# Tkinterのフレーム(ウィンドウ)のインスタンスを作成
win = Tk()
win.title("Calendar")
win.geometry("700x600")
# Calendarウィジェットを作成(初期日付:2021年3月3日)
cal = Calendar(win, selectmode="day", year=2021, month=3, day=3)
cal.pack(pady=20)
# 選択した日付を取得する関数を定義
def get_date():
label.config(text=cal.get_date())
# カレンダーから日付を選択するボタンを作成
button = Button(win, text="Select the Date", command=get_date)
button.pack(pady=20)
# 選択された日付を表示するラベルを作成
label = Label(win, text="")
label.pack(pady=20)
win.mainloop()実行結果
上記のコードを実行すると、カレンダーが表示され、任意の日付を選択できるようになります。ボタンをクリックすると、選択した日付が画面下部のラベルに反映されます。

selectmodeパラメータを変更したり、year・month・dayの初期値を調整したりすることで、用途に合わせた柔軟なカレンダーUIを構築できます。ぜひ実際にコードを動かして、挙動を確認してみてください。
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