Matplotlibでサブプロット間の水平方向の余白を調整する方法
Matplotlibのサブプロット間の水平方向の余白を操作するには、subplots_adjust()メソッドでwspace=1を指定します。なお、この方法ではtightレイアウトによる自動調整には頼らず、余白を直接制御できるのが特徴です。
サブプロットの余白を調整する手順
- 図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲のパディングを調整します。
- NumPyを使用してxとyのデータポイントを作成します。
- 2行×2列の計4つのサブプロットを持つ図を作成します。
- wspace=1を指定して、サブプロット間の水平方向の余白を広げます。
- show()メソッドで図を表示します。
wspaceとhspaceの違い
wspaceはサブプロット間の幅方向(水平方向)のスペースを、hspaceは高さ方向(垂直方向)のスペースをそれぞれ制御します。これらの値は、サブプロットの平均的な幅・高さに対する比率として解釈され、数値が大きいほど余白が広がります。デフォルト値は0.2に設定されているため、wspace=1とするとかなり大きな間隔になります。
コード例
import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True x = np.linspace(0, 2 * np.pi, 400) y = np.sin(x ** 2) fig, ((ax1, ax2), (ax3, ax4)) = plt.subplots(nrows=2, ncols=2) fig.subplots_adjust(wspace=1) plt.show()
実行結果

-
MatplotlibでRectangle(長方形)に色を設定する方法
Matplotlibで長方形(Rectangle)に色を設定するには、以下の手順に従います。手順figure() メソッドを使用して、新しい図(Figure)を作成するか、既存の図をアクティブにします。add_subplot() メソッドを使用して、サブプロット構成の一部として図に ~.axes.Axes を追加します。長方形は、アンカーポイント(基準座標)と幅・高さを指定することで定義できます。作成したRectangleパッチを add_patch() でプロットに追加します。xlim() および ylim() メソッドを使用して、x軸とy軸の表示範囲を設定します。図を表示するには、show
-
Matplotlibで長方形の内側に円を描画する方法
Matplotlibを使えば、長方形の内側に円を配置した図を簡単に作成できます。この記事では、patchesモジュールを利用して、長方形と円の2つの図形を1つのプロット上に重ねて描く手順を解説します。 実装の手順 長方形の内側に円を描画するには、以下のステップに従います。 figure()メソッドを使って、新しい図を作成するか、既存の図をアクティブにします。 現在の軸(Axes)にサブプロットを追加します。 Rectangle(長方形)とCircle(円)のインスタンスを作成します。 長方形のパッチを現在の軸に追加します。 円のパッチを現在の軸に追加します。 xlim()およびylim()メ