Matplotlibで摂氏記号(℃)を表示する方法
Matplotlibのグラフで摂氏記号(°C)を軸ラベルなどに表示したい場合、LaTeX形式の数式表記を利用するのが簡単です。この記事では、具体的な手順とサンプルコードを紹介します。
摂氏記号を表示する手順
Matplotlibで摂氏記号を表示するには、以下の手順に従います。
- 図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白(パディング)を調整します。
- 変数 N を初期化します。
- NumPyを使用してデータポイント T と P を作成します。
plot()メソッドを使って T と P をプロットします。- X軸のラベルに摂氏記号を含むテキストを設定します。
show()メソッドで図を表示します。
ポイントは、X軸ラベルに $Temperature {^\circ}C$ のようにドル記号($)で囲んだLaTeX数式表記を使うことです。これにより「°」の記号が正しく描画されます。
サンプルコード
import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
N = 10
T = np.random.rand(N)
P = np.random.rand(N)
plt.plot(T, P)
plt.xlabel("$Temperature {^\circ}C$")
plt.show()
実行結果
上記のコードを実行すると、ランダムに生成されたデータ points がプロットされ、X軸ラベルに「Temperature °C」と摂氏記号付きで表示されます。グラフは以下のようになります。

補足:その他の表示方法
LaTeX表記以外にも、Unicode文字「℃」(U+2103)や「°C」を直接文字列として指定する方法もあります。ただし、使用するフォントによっては記号が正しく表示されない場合があるため、確実に表示したい場合はLaTeX数式表記(${^\circ}C$)を利用するのがおすすめです。
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