【Python】Matplotlibのsavefig()関数でサポートされるファイル形式の一覧を取得する方法
Matplotlibのsavefig()関数で保存できるファイル形式の一覧を確認したい場合、get_supported_filetypes()メソッドを使うと簡単に取得できます。このメソッドは、現在の環境で利用可能なすべての出力形式(拡張子とその正式名称)を辞書形式で返してくれます。
取得の手順
- plt.gcf() で現在の図(Figure)を取得します。
- 図を保持しているキャンバスにアクセスします。
- get_supported_filetypes() メソッドを呼び出して、対応形式の辞書を取得します。
- 辞書の各項目(キー:拡張子、値:形式名)をループで取り出して表示します。
サンプルコード
from matplotlib import pyplot as plt
# 現在の図からサポートされているファイル形式を取得
fs = plt.gcf().canvas.get_supported_filetypes()
# 拡張子と形式名を順に出力
for key, val in fs.items():
print(key, ":", val)実行結果
eps : Encapsulated Postscript jpg : Joint Photographic Experts Group jpeg : Joint Photographic Experts Group pdf : Portable Document Format pgf : PGF code for LaTeX png : Portable Network Graphics ps : Postscript raw : Raw RGBA bitmap rgba : Raw RGBA bitmap svg : Scalable Vector Graphics svgz : Scalable Vector Graphics tif : Tagged Image File Format tiff : Tagged Image File Format
解説
実行結果からわかるように、Matplotlibは標準でPNGやPDF、SVG、EPSなど、さまざまな画像・ドキュメント形式に対応しています。返される辞書では、キーがファイルの拡張子、値がその形式の正式名称になっています。
なお、環境によってはバックエンドの違いにより利用できる形式が異なる場合があります。スクリプト内で動的に対応形式をチェックしたいときは、get_supported_filetypes()の戻り値に対してin演算子で拡張子の有無を確認すると便利です。
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