Matplotlibで目盛りラベルを計算値に置き換える正しい方法
Matplotlibでは、ax.loglog(x, y)メソッドとset_major_formatter()メソッドを組み合わせることで、両対数グラフの目盛りラベルを計算値(指数表記)に置き換えることができます。
実装の手順
図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白(パディング)を調整します。
図(figure)とサブプロット(axes)を作成します。
X軸・Y軸の両方に対数スケールを適用したプロットを作成します。
メジャーティッカーのフォーマッターを設定して、ラベルの表示形式を変更します。
show()メソッドを呼び出して図を表示します。
コード例
import numpy as np from matplotlib import pyplot as plt, ticker plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True fig, ax = plt.subplots() # X軸・Y軸ともに対数スケールでプロット ax.loglog(np.logspace(0, 5), np.logspace(0, 5)**2) # X軸のメジャーフォーマッターに指数表記を指定 ax.xaxis.set_major_formatter(ticker.LogFormatterExponent()) plt.show()
実行結果

このコードでは、ticker.LogFormatterExponent()を使用することで、10の累乗による指数表記(例:10⁰、10⁵など)でX軸の目盛りラベルが表示されます。Y軸にも同様の書式を適用したい場合は、ax.yaxis.set_major_formatter()を同じように呼び出してください。また、小数点表記やカスタム関数による表示にしたい場合は、ticker.FuncFormatterやticker.FormatStrFormatterなど、目的に応じたフォーマッタークラスを選択すると柔軟に対応できます。
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