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Java 9のJShellで現在の日付と時刻を取得する方法

JShellとは

JShellは、Java 9から導入された対話型のコマンドラインツールです。Java言語やそのAPIを学習・調査・検証するために活用でき、コンソールに有効なJavaコードを入力すればその場ですぐに結果を確認できます。main()メソッドを持つ冗長なクラスを作成する必要がないため、コードの動作を手軽に試せるのが大きな魅力です。

現在の日付と時刻を取得する

JShellで現在の日付と時刻を取得するには、以下のようにDateオブジェクトを生成します。

jshell> new Date()
$1 ==> Fri Feb 28 11:59:23 IST 2020

jshell>

わずか1行のコードで、現在の日時がすぐに出力されました。

ミリ秒単位で日付を取得する

次のコードスニペットでは、日付をミリ秒数として取得しています。

jshell> new Date().getTime()
$2 ==> 1582871487654

jshell> System.currentTimeMillis()
$3 ==> 1582871513421

jshell> new Date(1582871513421L)
$4 ==> Fri Feb 28 12:01:53 IST 2020

jshell>

getTime()メソッドやSystem.currentTimeMillis()は、1970年1月1日00:00:00 UTC(エポック)からの経過ミリ秒を返します。また、そのミリ秒の値をDateコンストラクタに渡すことで、元の日時に復元することも可能です。

java.time APIで現在の時刻を取得する

より現代的なDate-Time APIを使って現在の時刻を取得するには、java.time.Instantクラスを以下のように使用します。

jshell> java.time.Instant.now()
$5 ==> 2020-02-28T07:07:33.941720100Z

jshell>

Instant.now()は、UTCタイムゾーンにおける現在の日時をISO-8601形式で返します。従来のDateクラスと比べてナノ秒単位の高い精度を持ち、Java 8以降ではこちらのAPIの使用が推奨されています。

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