【SQL Server】IS NOT NULL条件の使い方を徹底解説!基本構文と実用例まとめ
SQL ServerにおけるIS NOT NULL条件とは
この記事では、SQL ServerでIS NOT NULL条件を使用する方法を、具体的な構文と実行例とともにわかりやすく解説します。
SQL ServerのIS NOT NULL条件は、値がNULLでないことを判定するために使用される条件式です。ここでいうNULL値とは、テーブルのフィールドが空である状態、つまり「何も値が格納されていない」ことを意味します。
IS NOT NULLの基本構文
'expression' IS NOT NULL
引数と戻り値について
IS NOT NULL条件の評価結果は以下の通りです。
- 式の値がNULLでない場合:TRUE を返す
- 式の値がNULLである場合:FALSE を返す
それでは、各SQLコマンドでの使用例を見ていきましょう。
例1:SELECT文での使用例
まずは、SQL ServerのSELECTステートメントでIS NOT NULL条件を使用する例です。
SELECT *
FROM nhanvien
WHERE ho IS NOT NULL;
このクエリを実行すると、従業員テーブル(nhanvien)から、姓(ho)フィールドにNULL以外の値が格納されている(空欄ではない)全レコードを取得できます。
例2:INSERT文での使用例
次に、INSERTステートメントでの使用例です。
INSERT INTO danhba
(danhba_id, ho, ten)
SELECT nhanvien_id, ho, ten
FROM nhanvien
WHERE ho IS NOT NULL;
このコマンドは、nhanvienテーブル内の従業員の姓(ho)がNULLでないレコードのみを、連絡先テーブル(danhba)へ挿入します。これにより、不完全なデータの混入を防ぐことができます。
例3:UPDATE文での使用例
続いて、UPDATEステートメントでの使用例です。
UPDATE nhanvien
SET tinhtrang = 'Active'
WHERE ho IS NOT NULL;
この例では、姓(ho)フィールドがNULLでない値を持つレコードに対して、ステータス(tinhtrang)を「Active」に更新します。
例4:DELETE文での使用例
最後に、DELETEステートメントでの使用例です。
DELETE FROM nhanvien
WHERE tinhtrang IS NOT NULL;
この例では、ステータス(tinhtrang)フィールドにNULL以外の値が含まれているすべてのレコードを削除します。
まとめ
IS NOT NULL条件は、SELECT・INSERT・UPDATE・DELETEなど、あらゆるDML操作で活用できる基本的かつ重要な条件式です。データの整合性を保ち、意図しないNULLデータの処理を防ぐために、ぜひマスターしておきましょう。
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