正しいロールを持つ既存のデータベースにMongoDBユーザーを作成する方法
MongoDBで新しいユーザーを作成するには、createUser()メソッドを使用します。ユーザー名やパスワードに加えて、適切なロール(権限)と認証メカニズムを指定することで、既存のデータベースに対して必要な権限だけを持つユーザーを安全に追加できます。
ユーザー作成のクエリ
以下のようにcreateUser()を実行します。
> db.createUser(
... {
... user: "John",
... pwd: "123456",
... roles: [ { role: "readWrite", db: "test" } ],
... mechanisms: [ "SCRAM-SHA-256" ]
... }
... )
実行すると、次のような出力が得られます。
Successfully added user: {
"user" : "John",
"roles" : [
{
"role" : "readWrite",
"db" : "test"
}
],
"mechanisms" : [
"SCRAM-SHA-256"
]
}
登録済みユーザーの確認
作成したユーザーを含むすべてのユーザー情報を表示するには、getUsers()を使用します。
> db.getUsers();
実行結果は以下の通りです。
[
{
"_id" : "test.John",
"user" : "John",
"db" : "test",
"roles" : [
{
"role" : "readWrite",
"db" : "test"
}
],
"mechanisms" : [
"SCRAM-SHA-256"
]
}
]
ポイント解説
上記の例では、「John」というユーザーを「test」データベースに作成し、「readWrite」ロールを付与しています。これにより、Johnはtestデータベースに対して読み取り・書き込みの両方の操作が可能になります。
また、mechanismsフィールドで「SCRAM-SHA-256」を指定することで、より安全性の高い認証方式を採用できます。SCRAM-SHA-256は従来のSCRAM-SHA-1よりも強力なハッシュアルゴリズムを使用しており、セキュリティを重視する環境で推奨されています。
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