MongoDBで新しいコレクションを作成する方法をわかりやすく解説
MongoDBでコレクションを作成するには?
MongoDBで新しいコレクション(collection)を作成するには、createCollection()メソッドを使用します。この記事では、基本構文からオプションを指定した作成方法、実際の実行例まで順番に解説していきます。
ケース1:もっともシンプルな作成方法
新しいコレクションを作成する際の、もっとも基本的な構文は以下のとおりです。
db.createCollection("yourNewCollectionName");コレクション名を引数として渡すだけで、簡単にコレクションを作成できます。
ケース2:オプションを指定して作成する方法
より詳細な設定を行いたい場合は、第2引数にオプションを指定することもできます。
db.createCollection("yourNewCollectionName", options);optionsパラメータには、次のようなフィールドを設定できます。
- capped:真偽値(true / false)を返すフィールド。trueにすると上限サイズ(Capped Collection)を持つコレクションになります。
- autoIndexId:真偽値(true / false)を返すフィールド。_idフィールドへのインデックス自動作成の有無を指定します。
- size:数値を返すフィールド。コレクションの最大サイズをバイト単位で指定します。
- max:数値を返すフィールド。コレクションに格納できるドキュメントの最大数を指定します。
autoIndexIdは非推奨に注意
上記のオプションのうち、autoIndexIdはMongoDBバージョン3.2以降で非推奨(deprecated)となっています。本記事ではMongoDBバージョン4.0.5を使用していますが、自分の環境にインストールされているMongoDBのバージョンが不明な場合は、次のコマンドで確認できます。
> db.version(); 4.0.5
実際にコレクションを作成してみよう
ケース1:基本的な作成クエリ
まずは、もっともシンプルな方法で新しいコレクションを作成してみましょう。以下のクエリを実行します。
> db.createCollection("userInformation");実行結果は次のとおりです。「ok : 1」が表示されれば、正常に作成されています。
{ "ok" : 1 }作成されたコレクションを確認するには、show collectionsコマンドを使用します。
> show collections;
出力結果:
userInformation
ケース2:オプションを指定した作成クエリ
続いて、オプションを指定した別の作成方法を見てみましょう。ここではcappedコレクションとして、サイズとドキュメント数の上限を設定しています。
> db.createCollection("bookInformation", {capped:true, size:7000000, max:12000});実行結果:
{ "ok" : 1 }こちらも問題なく作成できました。念のため、show collectionsで作成済みのコレクション一覧を確認してみます。
> show collections;
出力結果には、これまでに作成した両方のコレクションが表示されます。
bookInformation userInformation
まとめ
MongoDBで新しいコレクションを作成するには、createCollection()メソッドを使います。コレクション名だけを渡すシンプルな方法と、capped・size・maxなどのオプションを組み合わせた方法の2つを覚えておくと、用途に応じて柔軟に使い分けができます。ただし、autoIndexIdオプションは非推奨となっているため、新規開発では使用しないように注意しましょう。
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