PHPのmkdir()関数でディレクトリを作成する方法
mkdir()関数とは
PHPのmkdir()関数は、新しいディレクトリ(フォルダ)を作成するために使用される組み込み関数です。ファイル管理システムや画像アップロード機能などを実装する際に頻繁に利用されます。
基本構文
mkdir(file_path, mode, recursive, context)
パラメータ
file_path − 作成したいディレクトリのパスを指定します。
mode − ディレクトリに設定するアクセス権限(パーミッション)を指定します。
modeは次の4つの要素で構成されます。
- 先頭の0(8進数であることを示す)
- 所有者に対する権限
- 所有者のユーザーグループに対する権限
- その他のユーザーに対する権限
複数の権限を同時に設定する場合は、以下の数値を合計して指定します。
- 1 = 実行権限
- 2 = 書き込み権限
- 4 = 読み取り権限
例えば、「読み取り+書き込み+実行」のすべての権限を与える場合は「4 + 2 + 1 = 7」を指定します。
recursive − 再帰モードを設定します。trueを指定すると、存在しない親ディレクトリも自動的に作成されます。
context − ファイルハンドルのコンテキストを指定します。
戻り値
mkdir()関数は、ディレクトリの作成に成功した場合にTRUEを、失敗した場合にFALSEを返します。
使用例
以下は、新しいディレクトリを作成する基本的な例です。modeを省略した場合、デフォルトで0777が設定されます。
<?php
mkdir("testing");
?>
上記のコードを実行すると、「testing」という名前のディレクトリが作成されます。
続いて、ディレクトリの作成時にmode(パーミッション)も同時に設定する例を見てみましょう。
<?php
mkdir("QA", 0700);
?>
このコードでは、「QA」というディレクトリを作成し、所有者のみに読み取り・書き込み・実行の全権限(0700)を付与しています。
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