PHPのdate_sunset()関数とは?使い方とパラメータを解説
PHPのdate_sunset()関数は、指定した日付および地点における日の入り(日没)の時刻を取得するための関数です。緯度・経度を指定することで、世界各地の日没時刻を計算できます。
構文
date_sunset(timestamp,format,latitude,longitude,zenith,gmtoffset);
パラメータ
timestamp − 日没時刻を取得したい日付のタイムスタンプを指定します。
format − 結果の返却形式を指定します。
SUNFUNCS_RET_STRING − 結果を文字列として返します。
SUNFUNCS_RET_DOUBLE − 結果を浮動小数点数として返します。
SUNFUNCS_RET_TIMESTAMP − 結果を整数値(タイムスタンプ)として返します。
latitude − 地点の緯度を指定します。デフォルトでは北緯として扱われ、南緯を指定する場合は負の値を渡します。
longitude − 地点の経度を指定します。デフォルトでは東経として扱われ、西経を指定する場合は負の値を渡します。
zenith − 天頂角を指定します。デフォルトは php.ini の date.sunset_zenith の設定値です。
gmtoffset − GMT(グリニッジ標準時)と現地時間との差を時間単位で指定します。
戻り値
date_sunset()関数は、処理が成功した場合に指定された形式で日没時刻を返します。失敗した場合は FALSE を返します。
使用例
以下は、date_sunset()関数を使って日没時刻を取得する基本的な例です。
<?php
echo("Date: " . date("D M d Y") . "<br />");
echo(date_sunset(time(), SUNFUNCS_RET_STRING, 38.4, -9, 90, 1));
?>
出力結果
Date: Wed Oct 10 2018
19:02
この例では、北緯38.4度・西経9度の地点(ポルトガル周辺)における2018年10月10日の日没時刻「19:02」が出力されています。
別の使用例
次に、別の地点での日没時刻を取得する例を見てみましょう。
<?php
echo date("D M d Y");
echo("\nSunset time: ");
echo(date_sunset(time(), SUNFUNCS_RET_STRING, 22.9564, 85.8531, 90, 5.45));
?>
出力結果
Wed Oct 10 2018 Sunset time: 17:20
この例では、北緯22.9564度・東経85.8531度の地点(インド周辺)における同日の日没時刻「17:20」が出力されています。
まとめ
date_sunset()関数は、タイムスタンプ・緯度・経度・GMTオフセットなどを組み合わせることで、任意の地点の日没時刻を簡単に算出できる便利な関数です。天気予報アプリやカレンダー機能など、位置情報に基づく時刻表示が必要な場面で活用できます。なお、日の出時刻を取得したい場合は、同じように動作する date_sunrise()関数 を利用してください。
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