PHPのzip_entry_compressionmethod()関数の使い方を徹底解説!圧縮方式の取得方法と実例
PHPのzip_entry_compressionmethod()関数は、ZIPアーカイブ内のエントリ(ファイル)に使用されている圧縮方式(compression method)を取得するための関数です。ZIPファイルの中身を解析したい場合や、各ファイルがどのような圧縮方式で格納されているかを確認したい場合に役立ちます。
基本構文
zip_entry_compressionmethod(zip_entry)
パラメータ
zip_entry:ZIPエントリのリソースを指定します。必須の引数です。このリソースは、
zip_read()関数によって読み込まれたZIPディレクトリエントリである必要があります。
戻り値
指定したZIPアーカイブエントリの圧縮方式を文字列として返します。一般的な戻り値には「deflated」(Deflate圧縮)や「stored」(無圧縮)などがあります。
使用例
以下は、ZIPアーカイブ「new.zip」内に3つのファイルが格納されている場合の例です。ループ処理で各エントリを読み込み、それぞれの圧縮方式を順番に表示します。
<?php
$zip = zip_open("new.zip");
if ($zip) {
while ($zip_entry = zip_read($zip)) {
echo "Compression Method = ". zip_entry_compressionmethod($zip_entry). "<br />";
}
zip_close($zip);
}
?>
出力結果
Compression Method = deflated
Compression Method = deflated
Compression Method = deflated
処理の流れのポイント
上記のコードでは、以下の手順で処理が行われています。
zip_open()でZIPファイルを開き、リソースを取得します。zip_read()でエントリを1つずつ読み込みます。zip_entry_compressionmethod()でそのエントリの圧縮方式を取得して表示します。- すべてのエントリの処理が終わったら、
zip_close()でZIPファイルを閉じます。
注意点
この関数はPHP 5.2.0以降で利用可能ですが、PHP 8.0.0で非推奨(Deprecated)となり、代わりにZipArchiveクラスの使用が推奨されています。新しいプロジェクトでは、オブジェクト指向のAPIであるZipArchiveを使うことで、より安全かつ柔軟なZIP操作が可能です。
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