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PHPのtanh()関数とは?使い方と具体例をわかりやすく解説

tanh()関数とは

PHPのtanh()関数は、指定した値の双曲線正接(ハイパボリックタンジェント)を返す数学関数です。双曲線正接は双曲線関数の一つで、機械学習の活性化関数や信号処理など、さまざまな分野で活用されています。

構文

tanh(val)

パラメータ

  • val − ラジアン単位で指定する数値

戻り値

tanh()関数は、指定した値「val」の双曲線正接を浮動小数点数(float)として返します。結果は常に -1 から 1 の範囲に収まるのが特徴です。

使用例

例1:0 と 1 の双曲線正接を取得する

次の例では、0 と 1 の双曲線正接をそれぞれ求めて表示しています。

<?php
    echo(tanh(0) . "<br>");
    echo(tanh(1) . "<br>");
?>

出力結果:

0<br>0.76159415595576<br>

例2:定数 M_PI_4 の双曲線正接を取得する

PHPに組み込まれている定数 M_PI_4(π/4)に対する双曲線正接を求める例です。

<?php
    echo(tanh(M_PI_4));
?>

出力結果:

0.65579420263267

例3:0.50 と -0.50 の双曲線正接を取得する

正と負の小数値を渡した場合の例です。符号が反転しても絶対値は同じになることが確認できます。

<?php
    echo(tanh(0.50) . "<br>");
    echo(tanh(-0.50));
?>

出力結果:

0.46211715726001<br>-0.46211715726001

例4:負の値の双曲線正接を取得する

大きな負の値を渡すと、結果は -1 に近づいていきます。

<?php
    echo(tanh(-5) . "<br>");
    echo(tanh(-10));
?>

出力結果:

-0.9999092042626<br>-0.99999999587769

まとめ

tanh()関数は、ラジアン単位の数値を引数として受け取り、その双曲線正接を返すシンプルな数学関数です。出力が常に -1〜1 の範囲に収まるため、ニューラルネットワークの活性化関数などにも広く応用されています。ぜひ実際のコードでも活用してみてください。

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