PHPのlog()関数の使い方と具体例をわかりやすく解説
PHP の log() 関数は、指定した数値の自然対数を返します。自然対数とは、ネイピア数 e を底とする対数のことであり、科学技術計算や統計処理などで頻繁に利用される重要な数学関数です。
構文
log(num, base)
パラメータ
num − 自然対数を求めたい対象の数値を指定します。
base − 対数の底を指定します。省略した場合は、自然対数(底 e)が計算されます。
戻り値
log() 関数は、指定した数値の自然対数を返します。
使用例
まず、最も基本的な例として 1 の対数を求めてみましょう。
<?php echo(log(1)); ?>
出力
0
数学的に「1 の対数は常に 0」と定義されているため、結果は 0 となります。
使用例:引数に 0 を渡した場合
続いて、引数として 0 を渡した場合の挙動を確認してみましょう。
<?php echo(log(0)); ?>
出力
-INF
対数は 0 に対して数学的に定義されていないため、-INF(負の無限大)が返されます。実務では、このようなケースへのエラーハンドリングを考慮しておくことが大切です。
使用例:さまざまな数値の対数を求める
最後に、複数の異なる数値に対して対数を計算する例を見てみます。
<?php echo(log(10)); echo(log(2.7)); ?>
出力
2.3025850929940.99325177301028
このコードでは改行が入っていないため、2つの結果がそのまま連結されて表示されます。log(10) の結果は約 2.302585092994、log(2.7) の結果は約 0.99325177301028 です。読みやすくしたい場合は、間に "\n" や HTML の改行タグを出力するとよいでしょう。
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