PHPのecho()関数とは?使い方と実例をわかりやすく解説
echo()は、1つ以上の文字列を出力するためのPHPの基本的な言語構造です。Webページへのテキスト表示やデバッグなど、PHP開発において最も頻繁に使われる機能の一つです。
ポイント:echo()は厳密には関数ではなく言語構造のため、括弧を省略して記述できます。また、print()と比較して処理が高速であり、カンマ区切りで複数の引数を渡せる点が大きな特徴です。
構文
echo(str)
パラメータ
str − 出力したい文字列を指定します。カンマ(,)で区切ることで、複数の文字列を一度に出力することも可能です。
戻り値
echo()関数は戻り値を返しません(void)。そのため、式の中で使用することはできません。
使用例1:基本的な文字列の出力
まずは、最もシンプルな例を見てみましょう。
<?php echo "Welcome!"; ?>
出力結果
Welcome!
使用例2:変数と文字列の連結
次に、変数に格納した文字列を出力する例です。ドット演算子「.」を使うことで、複数の文字列や変数を連結して出力できます。
<?php $str1 = "Welcome!"; $str2 = "This is our website!"; echo $str1 . " " . $str2; ?>
出力結果
Welcome! This is our website!
使用例3:複数行にわたる文字列の出力
echoでは、ソースコード内で改行を含む文字列をそのまま記述して出力できます。ブラウザ上では改行が半角スペースとして表示される点に注意してください。
<?php echo "This demo text is on multiple lines."; ?>
出力結果
This demo text is on multiple lines.
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