PHPのlog10()関数とは?構文・パラメータ・戻り値を実例つきで解説
PHPのlog10()関数は、指定した数値の常用対数(底が10の対数)を計算して返す組み込み関数です。数学的な処理や桁数の計算、スケール変換など、さまざまな場面で活用できます。
構文
log10(num)
パラメータ
num − 常用対数を求めたい数値を指定します。
戻り値
log10()関数は、引数に指定した数値の常用対数(底10の対数)を返します。
使用例1:基本的な使い方
まずは、log10(1) の結果を確認してみましょう。
<?php echo(log10(1)); ?>
出力
0
1の常用対数は必ず「0」になります。これは、10の0乗が1であるためです。
使用例2:0を指定した場合
次に、引数に0を渡した場合の挙動を見てみましょう。
<?php echo(log10(0)); ?>
出力
-INF
対数は0以下の値に対して数学的に定義されていないため、-INF(負の無限大)が返されます。実際の開発では、0や負の値を渡さないよう入力チェックを行うことが重要です。
使用例3:複数の数値で計算する
最後に、異なる数値を指定した場合の結果を比較してみます。
<?php
echo(log10(10));
echo("\n");
echo(log10(2.7));
?>
出力
1 0.43136376415899
log10(10)は「1」、log10(2.7)は約「0.43136376415899」という結果が得られました。このように、log10()関数を使えば任意の正の数値の常用対数を簡単に求めることができます。
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