PHPのftp_mdtm()関数の使い方とサンプルコード
PHPのftp_mdtm()関数は、FTPサーバー上にある指定したファイルの最終更新時刻(MDTM)を取得するための関数です。取得した時刻はUnixタイムスタンプ形式で返されるため、date()関数などと組み合わせて任意の形式で表示できます。
構文
ftp_mdtm(con, file);
パラメータ
con − FTP接続リソース(ftp_connect()で確立した接続)
file − 最終更新時刻を確認したいファイルのパス
戻り値
ftp_mdtm()関数は、ファイルの最終更新時刻をUnixタイムスタンプとして返します。エラーが発生した場合や、FTPサーバーがこの機能に対応していない場合は-1が返されるため、戻り値を判定して処理を分岐させるのが一般的です。
使用例
以下に、ftp_mdtm()関数を使ってファイルの最終更新日時を取得・表示するサンプルコードを示します。
<?php
$ftp_server = "192.168.0.4";
$ftp_user = "john";
$ftp_pass = "tywg61gh";
// FTPサーバーに接続
$con = ftp_connect($ftp_server) or die("$ftp_server に接続できませんでした");
$login = ftp_login($con, $ftp_user, $ftp_pass);
$myfile = "new.txt";
// 最終更新時刻を取得
$last_modified = ftp_mdtm($con, $myfile);
if ($last_modified != -1) {
echo "$myfile の最終更新日時は " . date("Y年m月d日 H:i:s", $last_modified) . " です";
} else {
echo "最終更新時刻を取得できませんでした!";
}
// 接続を閉じる
ftp_close($con);
?>
注意点
すべてのFTPサーバーがMDTMコマンドに対応しているとは限りません。非対応のサーバーに対して実行した場合は-1が返ります。
取得できるのはタイムスタンプのみで、ファイルの存在確認にはftp_size()関数などを使うとより確実です。
FTP接続を使い終わったら、必ずftp_close()で接続を閉じてリソースを解放しましょう。
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